発売からだいぶ経っていますが、今頃になってじっくり打ってみましたのでレポートします。
今使っているFWはSYB FC-614で何の不満もないのですが、FOURTEENのSF206は気になるクラブではありました。最近著名なアマチュアが使っているのと、先日発売になったGolfClassicに丸山茂樹プロがSF-206を使っている写真が掲載されましたので、きっと自分のように気になっている人はいると思います。
今回はDiamanaやPT-7が入っているスプーンを打ったのですが、FC-614より易しい感じがしました。Tour Volonteを一時期使っていましたが、角が丸められたヘッド形状のイメージではなく、角がしっかりしたシャープなイメージのヘッドだなと感じました。
FC-614は若干フラット目のヘッドなので、しっかり左に振っていこうという意識を持ちながら打つことで、ナイスボールがでるのですが、SF206は普通に振ってつかまりの良いヘッドです。フェースアングルはストレートなので、構えても気持ちよいヘッドです。
次に遅ればせながら、日本アマでも何人か使用者がいたJC707を打ってみました。
JC707はオリジナルの長さが46.5インチという長尺クラブです。
長いからゆっくり振らないとと思いながら振っていたつもりなのですが、気持ちよく飛んでいくのでどんどん強振するようになってしまいました。QUATTROTECHや、SYBのBT-160が入ったクラブもあったので打ってみましたが、ヘッドが大きい(460cc)ので、長くても長尺に見えませんでした。
打球音もあまり金属っぽい高い音がしないのと、打感も硬い感じではないのでこれは結構良いかもしれません。日本アマの使用者のデータでは普通の長さにして使っている人が何人かいました。これもちょっと興味あるところです。
そうそう、このJC707、US Champions Tourに参戦している日本のOプロも使用中という話も.....。
・FOURTEEN SF206に関する情報は
http://www.fourteen.co.jp/product/fairway/sf-206/index.html
・FOURTEEN JC707に関する情報は
http://www.fourteen.co.jp/product/driver/jc-707/index.html
・SYB FC-614に関する情報は
http://www.syb-golf.com/products/head/fc614.html