クリーブランドゴルフからCG14が発売になり、先日打ってみましたので軽くレポートを。
CG12の発売から間もない感じもしますが、CG13は飛び越えてCG14になった理由はやはり「13」が良い数字ではないからだそうです。
このウェッジの特徴は、新しいアイアンの「CG RED」や「CG GOLD」にも採用されている「ジェルバックシステム」が初めてウェッジに採用されたところです。上の写真のバックフェースの黄色い部分がそれです。
この「ジェルバックシステム」がオフセンターヒット時の振動を抑えるのと共に、打感を良くしているとのことです。
その他にもいくつかの特徴があります。
上の写真は構えたときの写真ですが、ご覧の通り軽いオフセットがあります。最近クリーブランドに限らず、少しオフセットがあるウェッジが徐々に出始めましたね。
上の写真の左はスコアラインの写真ですが、CG12にも採用されていたZip Groove(ジップグルーブ)が採用されています。右の写真はオリジナルのスチールシャフト「トラクションシャフト」が入っています。
何人かの練習仲間と打ってみましたが、このオフセットがすごくしっくり来る人と、ちょっと違和感がある人に分かれますね。今回打ってみたのは58度だったのですが、52度とかでアイアンセットのPWとSWの間を埋めるところであれば、若干オフセットも良いかもしれません。
打感はジェルバックシステムの効果か、ステンレスの鋳造ヘッドでありながら、打感は本当に良い感じです。スピンはCG12と同じように確かにかかりが良い感じがします。少しアップライトな感じがするので、つかまりが良く低い球も打ちやすかったです。