先日ドライバーショットの結果を部分的に紹介しましたが、10発ほど打ったあとの5ショットでデータを採り、一緒に購入したソフトを使ってシミュレーションしてみました。
上の写真は、弾道のシミュレーションです。ショットごとに色を変えて弾道のイメージを描画できます。そして、複数ショットの平均データも出すことができます。また、風の状態も10m/sのアゲンストから、10m/sのフォローまでシミュレーションができます。
ヘッドスピードのデータから自分の偏差値を見ることもできます。
上の写真は、多分BSさんがこれまでに採った膨大なデータを元に、自分がどの位置にいるかをわかりやすくした図だと思われます。男性ゴルファーの平均ヘッドスピードは、41.5m/sとのことで、その平均を元に計算した偏差値が表示されます。ちなみに63~64くらいのハードヒッターと出てきました。
この他にスイング時間の分析もできるので、一定のリズムでスイングできているかなどの目安も得ることができます。
SCIENCE EYE Portableの本体には100ショット分のデータが記憶できるようになっています。ですので、練習場でのショットをすべて記録して、PCに接続してデータを分析する何て結構面白いです。
また、面白い使い方として、パターの練習にも使えます。パターでもヘッドスピードがでるので、例えば自分の距離感を作るのにすごくいいかもしれません。練習グリーンなどで、距離を測って距離に対応するヘッドスピードを計っておき、ヘッドスピードと距離の関係がどうなっているかを調べておけば、自宅ではボールを打たなくても、ヘッドスピードをコントロールできるようにすれば、距離感も合うようになると思います。
結構色々な使い方があって楽しいですね。マグネットを追加で買わないと.....。