最近、谷口徹プロがYAMAHAと契約しましたね。その谷口プロが絶賛するYAMAHAのドライバーが気になり、ふらっと行ったコトブキゴルフの中古売場で偶然それを発見!握りしめていました(笑)。
ずいぶん昔になりますが、inpres Vを一瞬だけ使いましたが、本当にあれは飛びました。inpres Vも良い形でしたが、今回のinpres Xも負けず劣らず良い感じのヘッドです。
この425V TOURのシャフトは最初から上のDiamana D63が入っています。ということで、定価が10万円オーバー!高いです。最近4.6シリーズが発売になりましたが、新しいシリーズには460cc以下のサイズのヘッドがないので、このモデルは貴重かもしれません。
もうちょっと写真を.....
上の写真はフェース側から見た写真ですが、これを見てもヒール側の若干の出っ張りが重心距離を短くしていることを想像させます。
上の写真はソール後方の写真ですが、モデル名の425Vはここに刻印されています。
さて、このオリジナル状態で打ってみた感じですが、練習場ではMIZUNO MP CRAFT 425より若干硬いかなと言う打感に感じましたが、それだけに「飛んでるな」と言う感じはinpresX 425V TOURの方が感じました。
実際ボールが奥のネットに当たる勢いもMP CRAFT 425よりもあるように感じました。先日ホームコースで一度だけ使ったのですが、若干つかまりが悪かったあたりでも現状と同じ程度は飛んでいました。
打感は良い部類に入ると思うのですが、少し球離れが早い感じがしますので、それが飛距離が出ていそうな感じがする要因でしょうね。コースでのショットではつかまりませんでしたが、練習場ではつかまりの良さを感じていましたので、MP CRAFT 425よりはフェードイメージが出しにくいヘッドかもしれません。それだけに飛ばすと言うことに関してはメリットがあるヘッドのようです。
さて、もう少し使ってみるか、シャフトを変えてみるか.....悩ましい.....。