うちの奥方のパターです。使わなくなったパターをプレゼントして2年ほどになるのですが、無惨な姿になっていしまいました。
ま、ここまで使ってもらえれば道具も本望なのかもしれません.....。複雑なところです。女性ゴルファーはゴルフ道具を一度買ったらあまり買い換えないし、古いセットを使い続けている人が多いですよね。
ウッドもラウンド前にすべてカバーは取ってしまいポケットに.....。他のクラブとぶつかることなど全く気にしません。もちろん今回のパターもパターカバーを取ってカートのパター入れに入れるので、他のパターとぶつかり合って傷だらけになってしまうわけです。
ネックとか、トップブレードとかこんなになっちゃってます.....あああああ
トップブレードの角は大きいあたり傷、小さいあたり傷たっぷりですが、アドレスで錯覚を起こすほどのものはありません。だから問題ないのか.....。
ヘッド後方にも傷がたくさん.....。自分なら気になって使えないような傷も.....。削り出しのパターでパターカバーをしていないとこんな風になっちゃいます。
タイガー・ウッズのパターがたまに雑誌に紹介されてクローズアップ写真が出ますが、トップブレードやネックにはこのような傷はありませんね。もちろんキャディがパターカバーをとってパターを渡して、使ったらすぐにキャディに渡すので、タイガー自身がパターに傷を付ける可能性はほとんどありません。
最近のキャディさんはパターカバーをつけたまま渡す場合が多く、これはヘッドの保護と言う意味もあると思います。ですので、あやまって傷を付けてしまうと言うことは最近は少ないと思います。
クラブの傷は自分で付けたものは「思い出」になったり、「戒め」になったりします。ですが、ぶつかり合ってできた傷は、「あやまってカート道路に落としてしまった」とか、「カバーが外れてしまいクラブとぶつかってしまった」とかの「悪い思い出」になってしまいます。
道具を信頼できるものに育てるために、自分の範囲内で道具を大事にすることは、重要だと思います。2007年ももう少しで終わります。今年一年使ってきたクラブの手入れを是非しましょう!なんて言いながら、どこから今年使ったクラブかわからない.....(笑)。