今年もJGAから2008年版の「ゴルフ規則」が出ました。
オリンピックイヤーにメジャーなルール変更がなされていますが、今年がその年にあたります。今回の「2008年版 ゴルフ規則書」にも2008~2011年版とされています。
主な変更点は.....
・ラウンド中の距離に関する情報交換がアドバイスとは見なされなくなりました。
・動いているボールがプレーヤー、パートナー、キャディ、携行品などによって方向を変えられたり、止められた場合、これまでは2打罰だったのが1打罰に軽減
・付き添われていたり、取り除かれていたり、さし上げられていたりした旗竿を、球が動いている時に取り除くことを認められた
その他付属規則として.....
寸法、体積、慣性モーメントの記述で、パターヘッドの寸法の計測方法が具体的に記載され、それぞれの規定も詳しく掲載されました。
また、スプリング効果と動的特性の部分ですが、パター以外のヘッドではすべてペンデュラムテストプロトコルをパスすることが必要と記載されています。ということは、ドライバーだけでないと言うことなのでしょうか?
色々かなり重要な部分が変更になっています。競技に出る方は是非読んだ方が良さそうですね。
JGAのHPでも販売されています
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook2008/
サイトの中でも主な変更点については解説されていますので、是非ご覧ください。
コメント (2)
こんばんは。ルール改正によりバンカー内の誤球も今後はペナルティになるんでしたっけ?僕は競技ゴルフはやっていませんが、やはり勉強すべきですね。
投稿者: OYG708 | 2008年02月07日 22:47
日時: 2008年02月07日 22:47
OYG708さんこんにちは。
バンカー内でボールの確認ができるようになりましたよね。できるのにしなかったということになるとペナルティになるはずです。
早く熟読して覚えなければと思っています。
友達同士でのゴルフでも常に同じ条件で行うことが、平等を保つことになりますので、知っている人だけが得したり、知らない人が損をするようなことがないようにしたいところですね。
投稿者: webmaster | 2008年02月07日 23:52
日時: 2008年02月07日 23:52