パッティングストローク分析に使う機器を決定しました。
分析結果の画面はこんな感じです
検討したのは3種類ほどあったのですが、現物を見てその場で決定しました。それほど完成度が高く、これを利用したいと思う人は多いだろうと判断し、セールスレップにもなったほどです。
パッティングストロークを分析する際にこれは譲れないと思っていた項目は以下の物です。
インパクト時点でのヘッドスピード
アドレス時のシャフトアングル
インパクト時のシャフトアングル
フェースの向き
ヘッド軌道
以上の5つの項目は絶対に必要だと思っていましたので、この条件を満たす機器を探していました。
で、前回のお知らせの時にもお見せした物を使う分析器は.....
「TOMI」の分析器です。「TOMI」は「The Optimal Motion Instructor」の略で、その名の通りパッティングのストロークを教えてくれる機械です。
最近いくつかの雑誌(Golf Style 2/1発売号, Golf Mechanics Vol.15)に掲載されたのでご存じの方もいらっしゃると思います。
簡単に「TOMI」の概要を説明すると.....
パターに4つのLEDが付けられたクリップを装着し、LEDの光をPCに接続されたカメラで追います。カメラからそれぞれのLEDまでの距離を解析することによって、色々なデータを算出します。
個人で買うには少し高いかもしれませんが、パッティングが本当に大事だと思っている方にはその価値をわかっていただけると思います。自分も年末から自分のストロークを分析して練習に使っていますが、かなりストロークも良い感じになってきました。
現在その機器を使ったパッティングおよび、パターに関する総合サービスを行うための準備をしています。興味がある方はメールをいただければ定期的に情報をお知らせします。「TOMI」に関する問い合わせもどうぞ!
メールはこちら toshi@anserfreak.ne.jp