今回はJapan Golf Fair Reportの第二回目。Callaway Golfと、NICKENT GOLFの紹介をします。
まずは、Callaway Golfから.....
今年のCallaway GolfはLEGACYとFT FW、そして新しいアイアンの発表があったらしいのですが....不覚にもアイアンの写真を取り忘れました。残念。
話によると、みなさん思っていたより薄い感じで中空のようなイメージは実物からは感じなかったらしいです。そして意外に重心が高いアイアンらしいです。
それではCallaway Golfのブースで見た新しい商品をいくつか.....
上のパターはODYSSEYのパターの新しいラインナップ、「White Hot TOUR」です。ご覧の通り、BLACK INSERT Seriesと同じインサートが入ったホワイトホットで、これまでのグレーっぽい色のボディから、シャンパンゴールドのヘッドになりました。
そしてこんな形のパターも発売に...
そして次はNICKENT GOLFです。これまであまり注目することのないメーカーだったのですが、今回はちょっと面白い物を他メーカーに先駆けて発売するようです。
CallawayのOpti Fit Systemのような機構を備えたドライバーを大手メーカーも発売しようとしているという噂が流れる中、NICKENTが最初にやってくれました。
まさにOpti Fit Systemと同じで、シャフト先端に金属製の部品を付けて、それをTaylorMadeのトルクレンチのようなレンチで、ソール側からチタンのネジで固定します。実に簡単な取り外しです。
左の写真はシャフト先端に取り付けてある金属の部品で、シャフトの接着は30mm程度はありそうです。350 Tip用とのことなので、335 Tipのシャフトを装着するには、セル管やアルミ管などをかませて装着することになります。右の写真はヘッド側の写真です。ヘッド側のホーゼルと、シャフト側の金属の部品には方向を合わせる印がついています。ちょうど一眼レフのカメラのレンズを付ける時のような印です。
これからこういうドライバーが増えてくるのでしょうか.....。金具を統一してくれるとありがたいですが、あり得ない話ですね。あとはシャフト側の部品が簡単に手にはいるようにしてもらいたいですね。ヘッドを一つ買うと2個ついてくるとか、1,000円以内で購入できるようになれば、使う人にとってはかなり魅力的な物になると思います。