先月ヨネックスとの契約を発表した石川遼君、ついにプロ転向しましたね。これからは遼君ではなくて、石川遼プロって呼ばなくてはなりませんね。
契約後何度かテレビのスポーツコーナーの特集などで取り上げられていましたが、YONEXのヘッドに装着されるシャフトが何になるか?興味を持って見ていました。
契約前は、FUJIKURAのシャフトなども試したり、BRIDGESTONEのTourStageのヘッドにGRAPHITE DESIGNのPROTOTYPEを入れたりしていました。で、最終的どうなるか結構みなさんも注目していたのではないでしょうか?
使用が決まったシャフトはこれらしいです.....
上の写真のGRAPHITE DESIGN QUATTROTECH MDに決まったようです。写真はQUATTROTECH MD-8xですが、使用するシャフトはQUATTROTECH MD-7TXとのことです。
市販モデルにTX(TOUR X)はありませんが、市販シャフトのフレックスで言うとダブルエックス(XX)にあたる硬さらしいです。
QUATTROTECH MDはこれまでのQUATTROTECHが手元に四軸構造を持たせていたのに対して、先端に四軸構造を持ってきたシャフトです。先端の剛性が高くなっているので、大型ヘッドに装着した時のオフセンターヒット時に、シャフトが負けない(ねじれにくい)シャフトになっています。
先日MIZUNO MP CRAFT 460に入れてみてあまりかんばしくなかったのですが、遼君が入れるとなるとスペアのMP CRAFT 425に入れてみたくなってきてしまいました(笑)。
NHKの特集では遼君がGRAPHITE DESIGNのテストセンターで、弾道解析ができるトラックマンを使って弾道解析しているところが紹介されましたが、ボールの回転数は2000回転くらい、ランディングの角度も緩やかで、ランが出ていそうな弾道で打ち出されていました。
もちろん遼君とは身体能力が全く違うのはわかっていますが、エースのMP CRAFT 425に入れたらどうなるかますます興味が出てきました。早速BBGOLFのminibonさんに依頼しようと思います。
GRAPHITE DESIGN QUATTROTECH MDに関する情報は.....
http://www.gd-inc.co.jp/