CallawayはODYSSEYを傘下に置いているので、そんなにたくさんのパターを出していませんが、「i-trax」や今回の「TOUR BLUE」などを出しています。
「i-trax」は風の噂では、BETTINARDIがその開発に加わったとか言う話もありましたが、このTTシリーズはそんな噂も聞きません。
このTOUR BLUE TT1のヘッド素材はチタンで削りだしヘッドです。ではもう少し細部の写真を.....
上の左の写真は構えた感じの写真ですが、「TOUR BLUE」と言う名前だけにブルー系のカラーのヘッドです。
右の写真はソール側のトウ・ヒールに埋め込まれたタングステンプレートです。チタンと言えば軽量で強度の高い金属です。タングステンをソールに埋めることによってヘッド重量をアップするのに加えて低重心かを実現していると思われます。
ヘッドは全体的にブルーなのですが、ところどころ茶系の色が混ざっています。これで、安っぽい青い感じではなく高級感が出ていますね。フェース面は深めのミーリングが施され、フェースのヒール側にはCallaway Golfの当時のロゴの「V」が埋め込まれています。
一回練習グリーンで転がしてみたのですが、打感は若干硬めですね。チタンの感触はどんな物か楽しみだったのですが、ちょっと期待していた感じとは違う感じでした。もう少しヘッド重量があってヘッドが効いていれば良い感じになるかもしれません。