最近パッティングが良い感じになってきました。
ここ3ラウンドのパット数は、28、29、29といずれも30パットを切っています。もちろん寄せワンもありますので、長いのが入っているわけではありませんが、1.5mくらいのショートパットがよく入ってくれています。
自分のゴルフはさほど飛距離が出るわけではないのと、アイアンの精度も今ひとつなので寄せワンがどれだけ取れるかによってスコアが変わってきます。
さて、どこがどう変わって良くなってきたかというと.....
まず、ラインの読み方の精度が高くなったのは大きなところです。ホームコースを持って間もない頃は、スライスラインをフックで打ったり、その逆ももちろんあったりしました。その頃の課題はラインを合わせて距離感を合わせることが精一杯で、それ以上は考える余裕もなく、3パットをしないことで必死でした。
最近の好調なパッティングは、もちろんアプローチに支えられているところも大きいのですが、直線的にラインを考えられる事が大きな要因だと思います。以前は簡単に外してしまうことがラウンドで2回くらいあった1mくらいのショートパットを外さなくなり、ストロークも自信を持って打てるようになりました。
もちろん今使っている「TOMI」でできあがったパッティングストロークのイメージは重要で、ショートパットでもしっかりフェースローテーションを使って打つことが真っ直ぐ転がることにつながると信じられるようになったことが大きな要因になっています。
以前はショートパットほどローテーションを少なく打っていたので、ラインに乗せて「だら~」っと打っていました。それがカップのどの辺を狙ってという考え方ができるようになり、そこを見てストロークできるようになりました。
ショートパットは特に自信が大事だと思いますが、それは積み重ねが本当に大切で、良いイメージを積み重ねられると大きな自信になります。大きな自信があれば、多少はずれても迷うことにつながらなくなってきます。
そんな感じで今は良いストロークができているのだと思います。