先日ヘッドスペックを紹介したTEAM YOSHIMURA TP450Tiですが、シャフトはGRAPHITE DESIGN QUATTROTECH 75xを入れました。
今回もBBGOLFさんにお願いし、組み上げてもらいました。
若干ヘッド重量が足りなかったので、ホーゼルの奥にタングステンパウダーを入れてもらいましたが、良い感じで仕上がりました。
長さ |
バランス |
総重量 |
シャフト重量 |
グリップ重量 |
シャフト挿入長 |
45.0 Inch |
D2.5 |
328.5g |
70.2g(after cut) |
50.4g |
24.0mm |
ご覧の通りのスペックとなりました。シャフト挿入長が24.0mmとそれほど長くないので、振動数も低めに出ています。QUATTROTECHのカット後のシャフト重量は70.2gと結構ありました。総重量は328.5gと結構重めに仕上がりましたが、9003xよりは軽くなりました。
バランスを出すために少しホーゼルの奥にタングステンパウダーを入れました。ヘッド重量が199gだったので、少し軽かったですね。
さて、実際に練習場で打ってみた感触ですが、やはり打感はかなり良い感じです。本当にMP CRAFT 425に匹敵する打感の良さがあります。
飛んでいくボールも力強く、つかまえてドローイメージのボールで攻めると言うよりは軽いフェードボールで打つイメージの方が良いボールが出るようです。MP CRAFT 425で出るようなすこしスピン量が出ている感じとは違い、スピン量は抑えられている感じがします。
飛距離はコースで打ってみないと何とも言えませんが、多分キャリーが同じであればランが出そうな感じです。コースで打ってみるのが楽しみです。
TEAM YOSHIMURAオンラインショップは
http://www.yoshimura-golf.com/