ここ3ヶ月以上は、リフィニッシュから帰ってきた303GSS NEWPORTを使っていますが、かなり慣れてきて信頼できるパターになっています。
ステンレス素材の良いところは、ボールをちゃんとヒットしても行きすぎないところです。少しインパクトの衝撃を吸収してくれるような気がするのと、吸収したままでその反動が球が離れる時に来ないと言う感じがします。
柔らかい打感の物は吸収するけどそのあと弾んでしまうような気がして、そうすると思ったより飛んでしまうような気がしてしまいます。
そこでどんなパターが自分に合っているのかを知るため、自宅で計れる範囲のスペックを計ってみました。
Scotty Cameron 303GSS NEWPORT |
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長さ |
33.125 Inch(Grip End) |
総重量 |
486g |
バランス |
C2 |
シャフト |
TrueTemper SC Original |
グリップ |
SC Dancing Cameron |
総重量はこのタイプのパターにしてはかなり軽めです。最近は重いパターが流行っているので、500gを超える物が多いです。バランスはC2しかありませんが、打感が柔らかいのでバランスほど軽さを感じません。
また重く感じるパターは、パター自体の操作性を邪魔してしまうような気がしてしまいます。自分のパッティングストロークはショルダーストロークではありませんが、アドレスでできた右手の角度を変えずにインパクトをむかえたいので、重すぎる物はテークバック、インパクト後にヘッドが自分の思っている位置以上に引いてしまったり、加速がついてしまったりしてしまうような気がします。
PING ANSERはC5前後のバランスしかありませんが、たまに使ってみると非常に操作性が良いのに驚かされます。その感覚を求めてのこのバランスになったわけです。
速いグリーンの時にはこのバランス・総重量で良いですが、遅いグリーンの時にはもう少し重いパター・転がるパターが欲しくなりますね。今はそれを物色中です.....。