いよいよ出荷が始まった「Callaway I-MIX」を早速入荷のあったフォーラムゴルフさんで見せていただきました。
I-MIXは簡単に疑似リシャフトができるという新しいシステムのクラブで、ヘッドとシャフトを別々に購入します。
シャフトには専用のアタッチメントが取り付けられており、I-MIX専用のシャフトとなります。それではそれぞれのパーツをご覧ください。
上の写真は別売りになるシャフトです。一本一本プラスチックケースに入り右の写真の通り、そのシャフトのスペックが書かれています。
上の写真はそのシャフトラインナップのうちの、US GRAPHITE DESIGNのYS-Qです。QUATTROTECHのUS版のシャフトらしいです。日本モデルとは違い、手元部分の塗装はクリアになっており、四軸が見えるようになっています。
上の写真はヘッドが入っている箱です。ヘッドを取り出すとヘッドカバーと装着する時に使うレンチが入っています。右の写真がレンチです。
これからこういう仕組みのクラブが増えていくんでしょうか?この装着部分の金具が売り出されれて、どのメーカーでも使えるようになったら普及していくでしょうね。すごく良い仕組みでも、全て商売が絡んだり、特許でがんじがらめになっているとせっかくの良い仕組みが台無しになる場合があるので、そうならないように祈りたいです。
でもこれって通常無い重みがヒール側につくことになるので、重心位置への影響は多少あるでしょうね。多分ウェイトの配分ができるFT Seriesのヘッドですから、それなりに考えてはいるんでしょうね。詳細が雑誌などで紹介されるのが楽しみです。