Scotty Cameronの2008年のニューモデルの出荷が始まり、PINGからは「i-Series」が店頭に並び始めました。
そこで、両方のパターにある大きな変化が.....。それは表題の通りシャフトが変わったんです。
構えた時の景色はこんな景色になっています。上がこれまでのもの、下が現在のものです。
PINGもScotty Cameronもこれまでステップ付のシャフトを採用してきましたが(モデルによってはステップレス)、Studio Selectはステップレスのシャフトを採用しています。
一般にステップがあるシャフトの方が、硬さがあると言われていますが、これがステップレスになったと言うことは、シャフトが柔らかくなったと言うことだと思います。
実測でどのくらいの差があるかはわかりませんが、かなり感触は変わると思います。Scotty Cameronはインサート無しのフル303SSのStudio Stainlessをまず発売し、その後GSSインサートが入ったStudio Styleを発売、その後のモデルが今のStudio Selectになります。
Studio SelectはStudio Stainlessと同じフル303SSのボディーですが、同じフル303SSの初代Studio Stainlessは若干打感が硬かった覚えがあります。もしかしたらこのシャフトで打感の部分も改善されているのかもしれません。
あれほどロングステップのステップ付のシャフトにこだわっていたScotty Caemronがなぜ急にステップレスになったのか?なんと最近のツアー物のシャフトもステップレスになっているそうです。