片山プロや、一時石川遼プロも使っていた「2 THUMB」グリップ。先日実際に入っているパターを使ってみて、すごく感じがよかったので、使ってみることにしました。
「2 THUMB」グリップの特徴は極太で幅がかなりある形状です。これによって幅がある方向に対しての動きはしやすいのですが、フェース面を動かそうとするとかなり動かしにくくなります。動かしにくいと言うことは、動きづらいと言うことで、フェース面が余計な動きをせずに動いてくれると言うことにつながります。
「2 THUMB」グリップのスペックを計ってみましたのでレポートします。
総重量は約150g、全長は普通のグリップと比較して1cmほど短い程度です。横幅は3cm以上もあります。
今回の「2 THUMB LITE」で重量は通常のものより軽めになりますが、上の通り普通のグリップと比べると倍以上の重量です。
フェース面を変えず(ローテーションを使わず)にストロークするのはマレット型が良いと思ったのですが、今回はあえてANSER型で試してみることにしました。
次回以降に装着前、装着後のクラブデータや、「TOMI」での計測データも含めて紹介します。