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0508

重さで転がるパターを求めて...

ちょっとお試し中の「WHITE HOT TOUR #1」ですが、思いつきと勢いで買ったのでそのままでは使えませんでした。

wht-7.jpg

長さ、フェースアングル、総重量、バランス等少しでも先日レポートしたエースパターに近づけたいと思いました。

ですが、先日のレポート通り色々な障害があり、全てが理想通りにはなりませんでした。またかなり苦労した部分も.....

苦労しながらも何とかなったのが、フェースアングルです。今回購入した「WHITE HOT TOUR #1」は、個体差だと思われますがかなり左手が前(ハンドファースト)にしないと構えられない状態でした。

ということで、もちろんネック調整をしようと頑張ったのですが、ネックを挟んでのネック調整は全くびくともせず、動きませんでした。そうするとヘッドをおさえてネックの根本から曲げるしかありません。ヘッドを固定し、アイアン用のベンディングバーを使い、何度も曲げてやっと妥協できるフェースアングルまで持ってくることができました。

その後オリジナルのシャフトを抜かずにそのまま33.5インチにカット(今回は転がり重視のため若干長め)し、グリップをPINGのグリップに変更しました。できあがったパターのスペックは以下の通りです。

 
Scotty Cameron
303GSS NEWPORT
ODYSSEY
WHITE HOT TOUR #1
長さ
33.125 Inch(Grip End)
33.5 Inch(Grip End)
総重量
486g
505g
バランス
C2
C8.5
シャフト
TrueTemper SC Original
ODYSSEY Original
グリップ
SC Dancing Cameron
PING BlackOut

ヘッド重量がそれほど重くないのに、総重量がかなり違うというのは、シャフト重量としか思えませんね。ですが、シャフトは複雑な装着方法をとっているので変えられない.....。なんとも複雑なところです。

バランスもかなり重めに出てしまいましたが、とりあえず今回のテーマであるヘッドの重みで転がせるパターという部分は試せると思い、この状態で使ってみることにしました。

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