先日二年ぶりに関東アマの予選に出場してきました。
会場は栃木県の唐沢ゴルフ倶楽部三好コース。5/9の試合日だったのですが、練習ラウンドは4月末に一回だけ。今考えればもう少し直前に行けばよかったと後悔しています。
結果は、39-41の80回で4打及ばず予選通過はなりませんでした。ですが、今回のようなコンディションでのゴルフは初めてだったので、ある意味良い経験ができたと前向きに考えています。
どんなコンディションだったかというと.....
練習ラウンドではグリーンもさほど速くなく、大きなわかりやすいアンジュレーションがあるな....程度の印象でしたが、当日一時間半前にコースに到着し、練習グリーンでボールを転がしに行ってボールを手から落とすと硬い音が.....
そして3mほどのパットを打ってみてびっくり!若干の下りではあったのですが、1.5mオーバー。これはやばいと思い距離感を合わせることに集中したのですが、とにかく転がる転がる.....
なんとか速さにも慣れいざスタート。ティショットをそこそこの場所まで運び、残りは120 Yard。PWで打ってナイスショットだったのですが、ピンまでジャストの距離で飛んでいきました。するとボールがグリーンで弾んでいる光景が目に入ってきました。
グリーンに上がりボールを探したのですが、グリーン上にボールは無く、ボールマークを探すとピン横2m。そこから10ヤード以上も転がったことになります。まいりました.....。
その後は手前からを念頭に置き回ったのですが、グリーンまわりも若干ラフが長めな上に芝の芽が出ていてちょっと打ちにくい状況でした。セカンドショットでラフに入るとフライヤーもするし、ヘッドの勢いも止められるし、距離感を合わせるのが非常に難しい状況になってしまいます。
前半は最終の9番でバーディーを取れて1バーディー4ボギーで39。後半は無理せず手前から手前からを心がけていったのですが、途中フライヤーのグリーンオーバーから寄らず入らずのダブルボギーを打ってしまい、結果5オーバーの41としてしまいました。
グリーンのスピードは10フィートらしかったのですが、コンパクションがかなり硬かったようです。後半風も出てきてさらにスピードがアップしたように感じました。
フェアウェイは狭められ、元々あったフェアウェイの部分には黒っぽく芝の芽が出ていて、ここまでフェアウェイだったんだなとはっきりわかりました。グリーン手前の花道もかなり狭められ、アプローチを難しくさせる意図もわかりました。
3週間前の練習ラウンドの頃は芝の詰まりをよくするための準備段階で、その後短く刈り、ローラーで硬くして.....別のコースになっていました。
予選は通過できませんでしたが、得る物は多かったラウンドで、内容も満足がいくものでした。やっぱり試合は良いですね。自分の今を知ることができるし、課題も見つけることができます。