倶楽部対抗での出番が多かった表題のFOURTEEN UT-306の19度ですが、かなり慣れてきて自信を持って使えるクラブになってきました。
FOURTEENのユーティリティはHI-858の2番を使ってから久しぶりの使用ですが、HI-858と比較すると見かけはウッド型になっていますが、実際には易しいアイアン感覚で打っていけます。つかまりも良く、飛距離もばっちり出ます。
どんな場面で使うようになったかというと.....
1. 220~230ヤードくらいのショートホールのティショット
2. ドライバーやスプーンで打つにはちょっと緊張感のあるティショット
3. 狙って打ちたいけど、飛距離もそこそこ欲しい時
飛距離は平均すると220前後だと思います。倶楽部対抗では曲げられないティショットの時や、ドライバーでドキドキしながら打って残り100ヤードよりも、楽にFOURTEEN UT-306で打って140ヤード残した方が楽に攻められると思ったホールのティショットで使いました。また左右にハザードがありどうしてもフェアウェーをキープしたいホールでも良い仕事をしてくれました。
FOURTEEN UT-306の打感はウッドと言うよりは、打感の良い中空のアイアン的な打感で、ボールを弾いてしまう感覚はなく、運んでいけるイメージで打つことができます。
かなり精度が高く打っていくことができるようになったので、ホームコースでの使用もあらためて考えるようになりました。そのきっかけは倶楽部対抗のホール攻略の考え方でした。
どうしても曲げたくないホールでこのFOURTEEN UT-306を使えないか?無理に飛距離を出す必要がないホールで使ったらどうか?などです。
先日はいつもは冷や冷やしながらティショットを打っているホールで、このFOURTEEN UT-306を使うことによって楽に攻められるようになりました。ホームコースの攻略は、長年回っていることもあって、「ここではドライバーを使うのが当たり前だ」という感じになっていましたが、得意クラブができることでこういう考え方ができるようになるんですね。