ついに念願の相模原ゴルフクラブでラウンドしてきました。
相模原ゴルフクラブは2007年の日本オープンが開催されたコースで、今回はPAR 74の東コースを回ってきました。ロングホールが6回あることでPAR 74になっています。
ロングが6回もあるからチャンスが多いかというとそうでもなく、566Y、511Y、556Y、657Y、534Y、490Yと2オンのチャンスは2回しかありません。ショートは長く206Y、180Y、215Y、182Yとなっています。
で、どんなコースだったかというと.....
コースはゆったりと設計されていて、一見広そうに見えますが、フェアウェイとラフの境がはっきりしていて、ショットを曲げると難しいラフからのショットが残ります。林は密集してはいませんが、欲張ってグリーン方向を狙って打ってフェアウェイまで出せないと、簡単にボギーですまなくなってしまいます。
フェアウェイのコンディションはすばらしく、多少打ち込んだ程度ではタフも飛んでいかない状態です。フェアウェイ上にディボットも少なく、フェアウェイからは本当に気持ちよく打てます。
グリーンはどこもアンジュレーションがあり、ほとんどが砲台グリーンになっています。そして上の写真のようにがっちりバンカーに守られています。左右のぶれにはバンカーが、奥へ外すとなかなか寄りづらい状況になっているのがほとんどです。
さほどグリーンは速くなかったのですが、今回のラウンドでは33パット。バーディーは一つ、6ボギーの79で回ることができました。パーオンは9回しました。
名門と呼ばれるコースでのプレーはそう機会がないので、楽しむことができました。普段行くコースではさほどラフの難しさを感じたことがありませんでしたが、今回のラフは難しかったです。きっちりフライヤーするし、ヘッドスピードも落とされて距離が足りないことも何度かありました。
また、砲台に向かって打たなければならないガードバンカーは本当に難しいです。色々勉強になったラウンドでした。