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0704

Guerin Rife 「Aussie」 TOUR EDITION

最近よく見かけるGuerin Rife(ゲリン・ライフ)のパターを打つ機会があったのでレポートします。

Guerin RifeのパターはすべてCNCミルドのヘッドで、今回紹介するAussie TOUR EDITIONはこれまであったAussieにイオンコーティングしたモデルです。

rife-1.jpg

ご覧の通り、つや消しの黒のボディーはしまって見えて精悍な感じがします。さてこのちょっと興味があった「Aussie」、どんなパターかというと.....

まず、特徴的なのはフェース面の加工です。

rife-4.jpg

最近はフェース面にこのような横の溝を入れるのが流行っていますが、横から見るとかなり段差があります。この深い段差が柔らかい打感を実現しています。ですが、メーカーのHPでは「打感もソリッド感を 追求し従来のパターよりやや硬く、音もやや高くなるよう設計された」とされています。

最初のソフトステンレス製の「Aussie」を打ったことがないので打感の比較はできませんが、上の説明の通り音は高かったです。

rife-3.jpg

ソールには「Aussie」にあったオーストラリアの国旗はなくなり、国旗に描かれている★のみが入れられています。そして「PRECISION MILLED 303 STAINLESS」と刻印されています。

今回、写真ではお見せできませんでしたが、正しいアドレスの助けになる、スリットがトップブレードのバックフェース側に入れられています。これは以前紹介したCleveland GolfのVP Putterと同じコンセプトの物です。ライ角が合う方にはかなり有用な物だと思います。

精密に削られたと言うイメージの強いGuerin Rifeのパターは、今回のモデルが特にそうなのかもしれませんが、少し打感が硬めな感じがします。今回の「Aussie TOUR EDITION」はイアン・ベーカーフィンチがデザインしたモデルとのことです。

ゲリンライフのHPは.....
http://www.guerinrife.jp/ USサイト http://www.guerinrife.com/

コメント (2)

hiro [TypeKey Profile Page]:

このパター持っています。一時エースでした(笑)

確かに打感はちょっと固い感じがします。303SSとかとは違う感じ?よくわからないのですが…

ただ、このパター、溝の影響だと思うのですが、最後のひところがりがあるんです。「よし、もうちょっと」、というときに伸びます。
1ラウンド26パットというのもありましたから、良いパターなのですが、僕にはバランスが軽すぎて、悪いときに修正できないような気がして、替えました。ただ、売れなくて(売ったら安いし、そこそこ良かったので愛着もあります、珍しく(笑))持っています。

やっぱりせめて、33インチでD0ぐらいのバランスは欲しいですね。


webmaster [TypeKey Profile Page]:

hiroさんコメントありがとうございます。
確かに303特有の打感は感じられませんでした。本来深い溝がありボールとの接地面積が少なくなれば打感も柔らかく感じるようになると思うのですが.....
26パットはすごいですね。hiroさんが軽すぎると言うことは、自分にはちょうど良いかもしれません(笑)

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