ずいぶん前にレポートした時にヘッドだけになっていたScotty Cameron Studio Select NEWPORT2を組み立てました。
今回はフェースアングルの調整もして、どうしても納得のいかなかったシャフトも変更しました。
具体的にどんな調整をしたかというと.....
まずはシャフトですが、別のScotty Cameronから抜いたシャフトを使い接着しました。以前レポートしたように、Studio Selectのシャフトはノンステップになってしまい、「ボヨ~ン」とした感じがどうもダメでした。
シャフトを接着し、グリップが装着されていない状態で、フェースアングルの調整をしました。
すわりがかなり左手が前(左足寄り)に行ってしまう感じだったので、これを調整。手が左に行ってしまうと言うことは、フェースアングルがプラスになっているにかなり近いニュアンスがあります。ただ、ロフトは変えたくないので、ネックの上部を万力で挟み調整しました(上の写真左の「S」の上あたり)。上野右の写真は完成後の構えた時の見え方です。
すわりが良くなったところで、グリップ(Red Studio Design)を入れて完成となりました。できあがりのスペックは以下の通りです。
総重量 : 498
バランス : C8
長さ : 33.25 Inch
なかなか良い感じに仕上がりました。次回のラウンドで使ってみようと思います。