昨日もレポートした2008 Fourteen Classicですが、意外な結末とはなんと優勝でした。新ペリアのコンペに出るのは昨年のFourteen Classic以来ですが、いつもハンデに恵まれず70台半ばで回っても50位以上の順位になったりしていつも残念な思いをしていました。
上の写真は商品でいただいたFOURTEENのロゴ入りのRIEDELのWine Glassです。もう一ついただいた商品に関しては後ほどレポートします。
で、今年はどんな内容だったかというと.....
グロス76(39-37)でハンデが7.2、ネットスコアは68.8で優勝でした。グロスでは5位のスコアでしたが、バーディーのホールもハンデホールに入りながら、ボギーのホールがほとんど入ってこのハンデとなりました。かなりラッキーでした。
4バーディーもありながら、76と言うことはかなり内容が良くなかった感じですが、アンラッキーなこともあったのでさほどへこまずにすみそうな内容でした。
ラウンド後にはアトラクションも行われました。パッティングコンテスト、アプローチコンテスト、ドライビングコンテストがありましたが、いずれも2球のチャンス。パッティングは2球とも入らず、ドライビングコンテストではシャフトが仕事をしすぎて2球とも左ラフ。ですが、アプローチコンテストでは20ヤードくらい先のエリアに止めると言う方式で行われたのですが、2球とも成功。キャップをいただいてきました。
その後パーティーが行われ、恒例の竹林さんのトークショーも行われ興味深い話を聞いてきました。
今年の話はドライバーの重心の話だったのですが、ドライバーの重心はフェース面から40mmほど入った位置にあり、そのことが大型ヘッドを打つ上で難しさを生み出しているとのことでした。
ヘッドスピードが速い人ほどこの点を意識することが必要とのことです。40mmと言うとほぼゴルフボールの大きさです。この重心位置にインパクトを合わせようとすると、実際にボールがある位置からボール1個分手前にボールがあると思ってスイングすることで、理想のインパクトをむかえられるとのことです。
こういう考え方もあるんですね。ヘッド体積が小さければこの度合いは小さくなるので、425ml程度のヘッドを使っている自分はそれほど問題になっていなかったのかもしれません。