ANSERFREAK

303ステンレス素材と言うことで、かなり打感の面は期待していました。その期待が大きすぎたせいか、若干「硬いかな」という打感で、なぜかと思って色々見てみたのですが、どうやらフェース面の厚みがそれほど無いことがその原因になっていると思われました。

上の写真の通り、フェース面は太めの溝が残っているので、それによっても打感は柔らかくなるような気がするのですが、それでも少し硬さを感じました。今エースに昇格しているTaylorMadeのRossa Inza AGSI+の打感がとびきり良い感じなので、それとの比較になるとこういう感想になってしまいます。

ただ、303ステンレス独特の打ってもそれほど行かない感じは感じるので、しっかりインパクトを感じて打ちたい人には結構良い感触で打てるパターだと思います。

すごく構えた感じが良いのでどうにか使ってみたいともうのですが、バックフェースのくぼみにゴムを入れたりしたら打感が結構変わるかもしれません。

最近プロの間でもセンターシャフトを使う人が増えているので、気になっている人は多いと思います。どこが良いかと聞かれると説明が難しいですが、自分にとっては1.5m程度のパットがラインさえ読めていればかなりの確率ではいるようになりました。

ANSER型のパターを使っていた時は、狙った方向に対して少しフェースローテーションも入れながら打とうという意識を持っていたのですが、フェースローテーションのことなど何も考えずに打ちたい方向に打ち出せば入ってくれるという感じです。

これまですごく軽いバランスでパターを使っていたのですが、センターシャフトにしてからは比較的重めのバランスで使えていて、距離感もかえって良くなりました。

新車効果かもしれませんが、ここ3ラウンドはかなり良い感じでパッティングできています。機会があったら是非使ってみてください。