今年もFourteen Classicに参加してきました。3日くらい前の天気予報では晴れの予報だったのですが、当日の早朝は結構雨が降っており、午後から晴れると言う予報に変わってしまいました。
会場の武蔵丘ゴルフコースに到着した時はまだ傘がいるかなと言う感じの雨でしたが、スタートしてからは傘が無くても何とか大丈夫な状況に変わっていました。
今年も新製品の発表もあり、ラウンド後のアトラクション、そして表彰式では驚きの結果が待っていました。では今回はまず参考出品された新製品の紹介から.....
上の写真は発売予定のJC909。ヘッドの形状は現在発売中のJC808を踏襲したデザインで、ヘッド体積がJC808が450mlだったのに対してJC909は460mlになりました。
実際に打ち比べてみると、シャフトの違いもあったかもしれませんが、460mlのJC909の方がつかまりが良い感じがしました。打感は大型ヘッドにありがちな空洞感のある物ではなく、少しこもった音も混じるものでした。
シャフトがJC808より長めの感じがしたので、それもあって飛距離も出ていたような気がします。
上の写真はすでに発売になっているMT28V4に若干遅れて、12月に発売予定のMT28 J-SPEC FORGEDです。
これは、MT28V4に採用された「逆テーパーブレード」が採用された新J-SPECです。若干オフセットがあり、オフセットがある易しいアイアンに組み合わせるのに最適なウェッジです。
MT28V4と比較して違いを感じたのは、なぜか同じロフトでもJ-SPEC FORGEDの方が低い球が打ちやすかったことです。なぜでしょうね?オフセットに秘密が隠されているのかもしれません。
すでに発売になっているMT28V4もロフトが小さい番手ほどオフセットがついてくるつくりになっています。どうやらこの微妙なオフセットがこれからのキーワードになるかもしれません。
次回以降にゴルフの方の結果をお知らせします。そして試打コーナーで打ったクラブのインプレッションもお伝えします。