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シーズンオフの練習の課題を設定

先日非常にショックなラウンドがありました。
我孫子ゴルフ倶楽部で行われた10月の関東月例に参加してきたのですが、40-44の84の大叩きをしてしまいました。トップが66だったので、スコア差で2ヶ月出場停止となってしまいました.....。

ティショット、パットの調子はそこそこ良かったものの、アイアンとグリーンを外した時のアプローチがダメでした。前日のホームコースでのAクラス月例でも42-38の80回。

ここのところ80前後のスコアが続いています。そこで最近特に感じる「自分に足りないもの」について考えてみたのでちょっと聞いて下さい。文章ばかりで退屈かもしれませんが、最後までおつきあい下さい。

ラウンドでのショットをそれぞれ考えると.....

●ティショットの飛距離
飛ぶ人に比べるとそれほどではないが、そこそこ確率も良く260ヤードは飛ばせていると思う。たまに出る右への吹け球以外はほぼ満足。本心を言えばもっと飛距離が出れば楽だとは思いますが、リスクも多そうなので、85%くらいの力で方向をきっちりコントロールできる方が良いかとも思っている。同じくらいの力で確率も変わらず、飛距離が伸びる可能性があるなら何でも試したいと思っている。

●グリーンを狙うショット
150ヤード以内のきっちり距離を合わせて打たなければならないショットの精度が足りない。風やライなどの状況に対応できていないことがあり、グリーンを外すこともある。さすがに125ヤード以内のショット(PW以下)では外すことはないが、150ヤードを超える距離になると、距離が合わなかったり左右のぶれが出てきたりする。

●アプローチ
グリーン周りのアプローチで距離感が悪い。グリーン周りまで来ているにもかかわらずそこから2回でいける確率が足りない。パターでいける場合は確率はだいぶ上がる。上げて止めるアプローチの方が確率が高い。バンカーは何度も打つことはないが、楽々次のパットが入れられる距離に打てる確率は少ない。

●ファーストパット
距離感は全て感覚で対応しているが、複雑なラインになったり傾斜の大きなグリーン、速いグリーンでの距離感が悪い。最後のパットをタップインできるほどの距離に寄せられる確率が少ない。

●入れなければならないパット
1.5m以内のパットの確率は数年前から比べると格段に良くなった。最近センターシャフトのマレット型パターにしてさらに安定感が出てきた。2~3m程度のどうしても入れたいバーディーパットを入れられる確率が少ない。

こんな現状です。これらの問題点を解決すべく少し考え、まず以下の点について修正していくことにしました。

1. アイアンショットで、フルショットではなくきっちり距離を出せて狙ったところに打てるようにする。ウェッジではできているので、ショートアイアン、ミドルアイアンでもできるようにする。

2. アプローチで使うクラブを色々試してみる。これまで52度もしくは59度で対応して、47度や、9番アイアンなどは使うことがなかったが、パッティングでラインがある程度精度が高く読めるようになったので、ラインに乗せて転がせるロフトの立ったクラブでのアプローチも試してみたい。

3. パッティングで距離感の指標になるものをみつけて、感覚だけではなくもっとシステマチックにストロークできるようにする。

この3つの精度が上がればもっと楽にスコアが出せるようになるはずなので、シーズンオフ中の練習はこれらに集中して行きたいと思う。アプローチの練習はなかなかやる場所がないが、機会を見つけてなるべく多く実際のグリーンで試してみたい。

この通り、今年一年間使ってきた引き出しだけでは、もう少し上のステージに行こうとするとかなり無理があることがわかりました。スコアが出せるコース、出せないコースがはっきりしてしまい、スコアが安定しません。どこに行っても80は打たないゴルフを目指して精進したいと思っています。

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