久しぶりにゴルフシューズを購入しました。アッパーが天然皮革のシューズを普段履いているため、雨の日や下がぬかっている時用に合成皮革製のシューズを探していました。
そこで目にとまったのが表題の「FootJoy GF:II BOA」です。これまで、こういうハイテクっぽい変わったシューズは履かないだろうと思っていたのですが、実際履いてみるとなかなかよかったりして.....。
まずはどんなシューズか見ていただきます。
上の写真の通り、かかとにダイヤルがついていて、そこを回すと上の右の写真のワイヤーが締められます。ゆるめる場合はダイヤルを引っ張ると締め付けた状態がリリースされます。
この"BOA"と言うシステムは、スキーのブーツや、スノーボードのブーツでずいぶん前から採用されていました。それを初めてゴルフシューズに採用したのが、同じフットジョイのReelFitです。
そのリールフィットというわかりやすい名称を今回は"BOA"と言う名称に変更して発売になりました。
なにかこういう物ってワイヤーが切れてしまったらどうしようとか、引っ張りすぎて壊れてしまうとかなにかちょっと不安な部分があったのですが、フットジョイでもセカンドモデルと言うことで、かなり改良されていると思われます。
今回のGF:IIは前モデルのGF:II同様のソールデザインになっています(ちょっと色合いは派手目になっています)。
今回ラウンドで初めて履いてみて、まずは少し緩んできたかな?と言う時に簡単に締めることができるのは本当にメリットがあります。少しきついかなと思った時もすぐにゆるめられます。そして昼食時には完全にリリースして足をしめつけから解放することができます。
日本ではこのGF:II BOAとReelFitのみの展開ですが、US FootJoyではClassics TourにもこのBOAが採用されています。これは良さそうですね.....。