連休の最終日に練習仲間と栃木のサンレイクカントリークラブでラウンドしてきました。
紅葉が綺麗でした...
予報では昼過ぎから雨の予報だったのですが、スタート時は上の写真の通り良い天気の中でのスタートとなりました。
今回のラウンドはシーズンオフに入って試しているショットの感覚を試すラウンドでもありました。どんなことを試したかというと.....
まずは一番イヤな出球は真っ直ぐで、落ち際から右に切れていってしまうつかまらないスライスを直すショットです。
試したショットは
1. 「少しダウンブローのイメージを強く、打ち出しを若干左になるようにスイング」
2. 「ダウンでできるシャフトの角度を、フォロー側でもその角度を意識してスイング」
です。主にアイアンショットでのイメージなのですが、結果的にはどちらの打ち方も結果は良かったです。 1. の方法ではつかまった軽いフェードができるようになりました。そして 2. の方法では、軽いドローもしくはストレートボールが出て、つかまらないスライスが出る確率はかなり減りそうです。
そしてドライバーでは
1. 「腰の高さに来た時に、左手が身体の前に来すぎない」
上の意識を持って打ってみました。つかまらないボールが出る時は、だいたい手が先に行きすぎて、ヘッドが遅れてくる振り遅れです。これを右サイドの腰の横でヘッドを引っ張るのではなく、ヘッドをターンさせていくイメージを持つことで、振り遅れをなくそうという打ち方です。
この方法の効果は抜群でした。ボールはつかまるし、かといって引っかけが出るわけではないです。今まで右にハザードがあるホールで右方向からドローで狙うことができなかったのですが、この打ち方ならそこを狙っていけそうです。要するに右に行かない打ち方として使えそうです。
しばらくこの打ち方で慣れてきたところで、フルスイングしてみたのですが、420 Yardの軽い打ち下ろしのホールで、残り70 Yard(グリーンセンターまでだと95 Yard)なんてことがありました。こういう良い当たりの時に、Shot Navi Pocketで飛距離を計れば良かったのに忘れてました.....。
パターは久しぶりにANSER型(Scotty Cameron Studio Select NEWPORT 2)を使ってラウンドしたのですが、ANSER型は自分のストロークを信じてストロークしなければならないパターですね。マレット型はその辺少し軽く考えられるところがあるので、そう言う意味ではマレットの方が楽なのかもしれません。バックティから回らせてもらったのですが、スコアは38-40の78回、色々試して3パットが3回もあったわりにはまあまあの内容でした。