SCOTTSDALE

Archives

« 紅葉の中のゴルフ@SUN LAKE CC | Main | YAMAHA inpres X 4.6V r. »

1128

懐かしいパターが出てきました

実家でパターの整理をしていたら、懐かしい物が出てきました。

sfe1.jpg Scotty Cameron 「Santa Fe

Scotty CameronがTitleistに移籍して最初のClassicsシリーズの「Santa Fe」です。Scotty CameronのHPの「scottycameron.com」によると、Classicシリーズが発売になったのは、1995年ですが、この「Santa Fe」はこの年には発売になっていません。

Santa Fe」は翌年の1996年にClassicsシリーズの追加ラインナップとして発売になっています。久々にこのパターを転がしてみて何か新鮮な感じがしました。どんな感じだったかというと.....

sfe2.jpg sfe3.jpg

Santa Fe」の形状は、Pre Titleistの時は「Classic 1.5」と言われていました。「Classic 1」が現在のNEWPORT形状で、NEWPORT形状はANSER型です。そして、1.5という名前の付け方は、たぶんショートネックの意味です。

ということで「Classic 1.5」はANSER型のヘッドにショートネックが付いた物という解釈になります。それを応用すると、「NEWPORT 2.5」はどんな形状かわかってきますね。これは「NEWPORT 2」のショートネックと言うことになります。ただ、最近思っているのは、オフセットの度合いが1/2シャフトなので、0.5がついているのでは?ということです。どっちなんでしょうね。最近では2.6とか、2.7なんて言う名前もあるので、解釈が難しくなってきましたね。

話はそれてしまいましたが、「Santa Fe」は現在では「NEWPORT 1.5」という名前になっています。ですが、「Santa Fe」と「NEWPORT 1.5」を比較すると、明らかに「NEWPORT 1.5」の方がネックが短くなっています。

このSanta Fe形状は、USPGAツアーを見ていると結構使っている人を見かけます。Scotty Cameronばかりでなく、色々なメーカーでこの形状をラインナップしているのをみかけます。何かストロークに与えるメリットがあるんでしょうね.....。

sfe4.jpg

1/2オフセットであれば、クランクネックの付け方や、シャフトの曲げ方でいくらでも作れると思うのですが、クランクネックで1/2オフセットにするのと、ベンドネックで1/2オフセットにするのと、ショートネックでオフセットにするのと、さらにはスラントネックで1/2オフセットにするのと、ロングネックで1/2オフセットにするのにはそれぞれ意味があると思います。

同じオフセットでも重心に影響を与える以外に、ストロークで感じる感覚が異なります。それがなんなのか是非知りたいですね。ちょっと転がしてみた感じでは、フェースローテーションが自然に入りやすい感じがしましたが、実際にはどうなのかわかりません。これは知りたいですね.....。

ちょっと「TOMI」で数値に差が出るか見てみます.....。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)