いくつかのメーカーから、ヘッドとシャフトの組み合わせが簡単に変更できる仕組みが発表され市場に出ていますが、先日CallawayのI-MIX用のシャフトを見る機会があったのでレポートします。
上の方のソケットのような黒い部分から下の銀色の部分までは固定されない部分で、その下のネジ山の部分から下がヘッドに入って固定される部分になります。
さらに細部を見てみると.....
固定される部分は約2cm強くらいですが、かなりの強度が確保されているそうです。シャフトの接着長は見た感じ30mmくらいはありそうです。
実際このシャフトにつけられる金具などがどのくらいの重量があるのかわかりませんが、そこそこ重さはあると思います。当然メーカーはこの金具の重量も計算に入れて、ヘッドのヒール側の重量は軽めに作っていると思われますが、実際にはその辺はどうなんでしょうね?
ただ、メーカーが用意するシャフトしか使えないと言うのはちょっと困る部分もありますね。フレックス的なものや、ちょっと先を詰めて入れたいとか.....。いつもこの手の商品のレポートの時に言うのですが、できればやはりこの先端部分のパーツのみ売って欲しいですよね。
シャフトの再利用もできないですし.....でもメーカーにとっては特殊な機構なので、なるべく自社できっちり組み立てたものを供給したいという部分もあるんでしょうね。
今後こういう仕組みが増えてくるのでしょうかね?
Callaway I-MIXに関する詳しい情報は
http://www.callawaygolf.jp/product/club/driver/imix/index.html