先日1ラウンドだけ純正シャフトのまま使った「YAMAHA inpresX 4.6V r.p.m.」ですが、更なるマッチングを求めて、GRAPHITE DESIGN TourAD QUATTROTECH MD-7xを入れてみました。
こう見ると結構ディープフェース
いつもはBBGOLFのminibonさんにお願いするリシャフトの作業ですが、今回は待ちきれず久々に自分でリシャフトしました。
早速日曜日のラウンドで投入してきたのですが、意外な結果が.....どんな結果だったかというと.....
純正の柔らかいシャフトの時に感じた打感と、飛距離をなぜか感じなくなってしまいました。
どんな感じでそう感じたかというと、まずヘッドの感触の良さはシャフトの硬さによってかなり吸収されてしまっている感じがしました。うまく表現できませんが、「ヘッドがシャフトに負けている」感じです。
この感じは以前にも感じたことがあって、それは「PING Rapture」に「GRAPHITE DESIGN TourAD PT-7x」を入れた時です。Raptureは非常に柔らかい打感で、その柔らかいヘッドに硬いシャフトを入れると、必要以上に柔らかい感触になってしまって、ヘッドにボールが食い込む(実際はそんなことはありませんが.....)感じになってしまって、反撥している感じが無くなってしまいます。
まさにこの感じをYAMAHA inpres X 4.6V r.p.m.でも感じたわけです。飛距離もオリジナルシャフトの時ほどでなくなってしまっているし、ヘッドの反撥を助けられるフレックスのシャフトにしなければならなそうです。
打感と、構えた感じは本当に良いので、もう少し色々やってみようと思います。