先日のラウンドで調子が良かったYAMAHA inpres X 445Dですが、いろんなシャフトで試すためのスペアを購入して、とりあえずはSYB CP02xを入れてみました。
ちょっとうる覚えなのですが、こんな感じのスペックになりました。今回もBBGOLFのminibonさんに仕上げていただきました。
ヘッドスペック
フェースアングル : 1.0度フックフェース
リアルロフト : 10.8度
ライ角 : 59.5度
クラブスペック
長さ : 45インチ(60度法)
総重量 : 328g
バランス : D2.0
振動数 : 277cpm
今までではあり得ない数字がずいぶん並びました。まずは、フェースアングルですが、これまではほとんどが1.0度オープンでしたが、今回は1.0度フックフェースです。これまでと2度も違うので、かなりの違いです。
そしてリアルロフトは10.8度。かなり寝てますね.....。ちょっと予想以上でした。ですが、若干ハンドファーストにしてフェースアングルも真っ直ぐ目になる場所で構えるので、そうするとだいたい9.5度前後のロフトでインパクトを迎えていることになりそうです。
そして振動数ですが、280cpmを下回ったのは久しぶりです。最近は290前後が多かったので、これはかなり体感できる違いだと思います。
で、練習場で打ってみた感じは、「易しい!」と言う感じです。暖かくなって体が動くようになってどう感じるかはその時になってみないとわかりませんが、今の気温で体が動かない、そして飛距離も出ない状況ではちょうど良い感じです。
CP02のX Flexは最近のGRAPHITE DESIGNのXの感じより若干柔らかめですね。Xではちょっと硬いけど、このXなら使えるという人は多いと思います。CP02はかなりロングセラーのシャフトで、最近でもプロが使用しているシャフトなので、やはり良いシャフトですね。
兄弟のCP01とCP03は材料の都合で作ることができなくなってしまったとのことですが、CP02はこれからも引き続き販売するようです。これで少し重めの低トルクのシャフトがあればFWに入れられるんですけどね.....。でもプロにはCP02 FWを使うことがあるようなので、もしかしたら市販の計画もあるのかもしれませんね。
SYB CP02に関する情報は
http://www.syb-golf.com/products/shaft/details.html#10
SYB TOUR REPORTは
http://www.syb-golf.com/sybtour/index.html
コメント (2)
Toshiさん、お久しぶりです。私はHSが53ぐらいありますがリアルロフト11度、フェース角0度を使用してます。さすがにシャフトはX以上じゃないとダメですが(~_~;)ヘッドが捕まりがいいのでシャフトを捕まりの悪い物を挿してお互いに相殺されていい感じになってます(^^)あとヘッドのトップラインの塗装を少し削って若干オープンに見えるようにしてます(~o~)
投稿者: ヒロ
|
2008年12月26日 08:38
日時: 2008年12月26日 08:38
ヒロさんコメントありがとうございます。
ヘッドスピードが53もあると、Xでもかなりのしなりが出るんでしょうね。
シャフト、ヘッド両方を易しくしてしまうと色々な部分に破綻が出てきてしまいますが、おっしゃるようにどちらかに余裕があると確かに精神的にも余裕が出てきますね。特にヘッドの方はその効果が高いような気がします。
自分の場合はヒロさんのように塗装を剥いでしまうと単純にだまされてしまうので、「つかまえなければ」と思って今度は逆に引っかけのミスが出てしまうような気がします。
つかまりそうと思いながら、どの方向に振っていけば右には行かないと言う経験値が良い方向にボールを運んでくれそうな気がしています。
なんで今までこんなことに気がつかなかったのか....
年とってきてクラブ選びも変な固定概念があったんでしょうね(笑)
投稿者: webmaster
|
2008年12月26日 08:55
日時: 2008年12月26日 08:55