SYBのCP02と言うと、ANSERFREAKの古くからの読者の方でしたら、私がずっと使っていたのはご存じだと思います。Club Settingのページを見てみると、2002年から2003年に使っていたようです。
当時一世を風靡して、CP01と共にかなり評判の良いシャフトでした。自分もドライバー、フェアウェイウッドに入れて結構長い間使っていました。
以前は黒い色に「GRAPHITE DESIGN」のロゴと「PROTOTYPE」のプリントが入り、小さく「CP01」とか「CP02」とプリントされているだけでした。これが数年前に新しいプリントに変わり、シャフトの色も濃いシルバーに変わりました。
この昔お世話になったシャフトがなぜ今になって気になっているかというと.....
SYBのHPで「ツアーレポート」のコーナーがあり、プロの名前はイニシャルで書かれているのですが、プロがどんな考え方でクラブを選んでいるのか?とか、どんなシャフトを選んでいるかが、詳しく書かれています。
そこで評価が高いSYB VESPO FC-614はかなり評価が高いのですが、最近ではこの「CP02」が頻繁に登場するようになりました。
「CP02」のイメージはしなりはお上品で、しなり戻りは比較的早めのつかまりの良いシャフトという記憶があります。あとはトルクがかなり少なめだった記憶があります。
当時から硬めのシャフトが好みだったのですが、このシャフトはXでも硬く感じず今のこの時期なら少し柔らかく感じてちょうど良いかもしれないと思ったわけです。
このシャフトを、若干つかまり感が欲しい「YAMAHA inpresX 4.6V r.p.m.」に入れてみたいと考えています。
SYBのツアーレポートは
http://www.syb-golf.com/sybtour/index.html
CP02に関する詳しい情報は
http://www.syb-golf.com/products/shaft/details.html#10