ANSERFREAK

まずはヘッド形状から見てみてください。

フェース高があるので、結構ディープフェースです。そのおかげか、上から見た時にはこれで460cc？と思う大きさに見せます。この辺もこのヘッドの見かけの良さにつながっていると思われます。上から見た形は、丸くなく、今使っているMP CRAFT 425に似た感じです。

シャフトは2009年2月にフジクラから発売になるというROMBAX 6Y09と言うシャフトがついています。そしてソール後方にあるプリントの通り、3X-マルチフェースとr.p.m.コンセプトが採用されています。

で、肝心な打ってみた感想ですが、これは久々にグッと来ました。構えてみた違和感は本当に全く無く、フェースアングルも開きすぎていないで良い感じです。そしてメーカーのコメントにもあった自信の打感については、これもかなり良い感じです。460ccと言うと、中の空洞加減がそのまま音に現れてしまうヘッドが多いのですが、これは結構良い音がします。

MP CRAFT 425ほど良い感じではありませんが、良いところで当たるとその打感はかなりいい音が出ます。今回の試打クラブがロフト10度で、シャフトがS Flexだったので、ボールはちょっと吹け上がり気味でしたが、ボールの初速は速く結構飛びそうな予感がするドライバーです。

ちょっと食指が動きそうなヘッドです。EPONのドライバーも気になるし.....。