近頃話題の遠藤製作所のブランド「EPON」のドライバーを打ってみました。
「打感が良い」とか、「飛ぶ」という噂の「AF-101」ですが、ヘッドはリアルロフトで9度、フェースアングルは0度の物に、シャフトはGRAPHITE DESIGNのTourAD EV-6xを45.5インチでBBGOLFのminibonさんに組んでもらいました。
1回だけ練習場で使ってみただけでコースでいきなり使ってみたのですが、その結果は...
練習場ではボールが違うので、本当の打感や飛距離はわからないのですが、打感や打音に関しては、かなり良さそうな印象で、45.5インチという長さの影響もあってか飛んでる感じもしました。
年末ゴルフで少し広めのホールで使ってみたのですが、460ccと言うわりにはつかまりがかなり良い感じのヘッドでした。今使っているinpresX 445Dがフェースアングル+1度のフックフェースなので、そのつかまりと比べると、しっかりつかまえていかなければならないのですが、inpresX 4.6v r.p.m.の時のような本当に頑張ってつかまえようとしなければならないと言う感じではなく、普通に振っていればつかまってくれるという印象です。
比較ができないので何とも言えないところですが、やはり長尺の効果もあって飛距離は出ている感じでした。
コースボールでの打感もなかなか良く、MIZUNOのMP CRAFT 425とはまた違った性質の打感の柔らかさを感じるヘッドです。Callaway LEGACYの打感と似ている感触を感じました。
今回はロフトがリアルロフトで9度と厳しめだったのと、45.5インチという長さがちょっと慣れない感じだったので、いつもと同じ長さにして、もう少しつかまりの良さそうなヘッドにしたら使えそうなヘッドでした。
先日のYAMAHA inpresX 4.6v r.p.m.同様、460ccとは思えない小さく見えるヘッドでしたので、大きさがダメで460ccをあきらめている人には試してみる価値があるヘッドだと思います。
ロフトや、フェースアングルもある程度希望を聞いてもらえるようなので、興味がある方は相談してみてください。
ご相談はBBGOLFさんまで.....
http://www.bbgolf.co.jp/estimation/index.html