年末購入後にすぐにシャフト交換して、2ラウンド使ってみた「ITSY BITSY #3」ですが、かなり使えるパターになりそうな予感がします。
心配だったのはステップ無しのシャフトが柔らかすぎないかどうかという部分だったのですが、現時点ではそれほど柔らかさを感じていません。
さて、この「ITSY BITSY #3」はどんなパターに感じたかというと...
まず、これまであまり使った経験がないショートネックですが、まず、かなり構えた感じがすっきりしていて、ヘッド全体が見えます。オフセットはシャフト半分くらいで、センターシャフトほどシビアな感じではありません。
センターシャフトはそれほどフェースローテーションを使うイメージで使っていなかったのですが、このパターの場合、しっかりローテーションを使わないとダメだなという感じがします。
実際重心角もかなりありますので、フェースローテーションも必要なヘッドといえると思います。
最初は「真っ直ぐ出そう、真っ直ぐ出そう」を意識しすぎて、右に押し出すことが何度かありましたが、しっかりANSER型のパターを打つようにローテーションを意識するようになってからは、思った方向に打ち出せるようになり、転がりも良くなりました。
ショートネックのパターはScotty CameronのSanta Fe以来ですが、なにかこういうネックには他のネックにない利点がありそうですね。
それが何なのか?色々調べてみたいと思っています。