SYB CP02xにリシャフトしたinpresX 445Dですが、年末ゴルフでたっぷり使ってきました。
これまで使ったことがないほどのフックフェース、そして280cpmを切った柔らかさのシャフトなど、初体験の部分が多いクラブになりましたが、色々なことが見えてきました。
どんなことが見えてきたかというと.....
初めてコースに投入した時のつかまる感じはだんだん薄れてきたような気がします。それはつかまるという意識が働いて、つかまりすぎないように真っ直ぐ打つような意識になって打つようになってしまってきていると言うことです。
どこまでどのくらいの距離なのかとか、コースの情報が少ない中でのラウンドだったので、しっかり振って行けないという状況もありましたが、もう少しドローっぽいボールが出ても良いような気がしながらラウンドしていました。
このクラブを打つために変えたことは、少しボールを内側に入れてつかまるヘッドでもしっかり左に振っていくイメージを持つようにしたことです。ですが、途中で気がついたのは、ボールをいつもと同じ位置に置いて、いつも通りに打つことが必要だったと言うことです。
フックフェースは構えた瞬間に左に行きそうなイメージが出てしまいますが、実はそれほど左に行くことはなく、その向きを信じてしっかり体を動かして打てば、引っかかることはないです。引っかけが出る時は下半身が止まった時や、手打ちになった時、そしてアドレスに狂いがあった時だけです。
と言うわけで、次回のラウンドからは普通の場所にボールを置いて、しっかり振り切ることを考えて打ってみたいと思います。