ゴルフフェアレポートの第一回目は今年50周年記念をむかえた「PING」です。1959年から今年が50年目。これまでゴルフフェアには出ていなかったのですが、今年はブースを出していました。
特に新しい商品が出ていたわけではないのですが、ブース内はかなり活気がありスタッフのみなさんも忙しく動き回っていました。
上の写真は50周年を記念して、スタッフの方々はジャケットにこのエンブレムがついていました。ブースの一角には50周年記念モデルも展示されていました。
上の写真は50周年モデルのRapture V2、G10アイアンです。塗装の色もゴールド系でかなりゴージャスな感じになっています。
パターも3種類だけでしたが、シャンパンゴールドカラーのClassic Seriesが並んでいました。
そして気になったのはこの器械オートマチックにロフトとライ角を計測してくれる器械で、PING社の中で全て手作りされた物だそうです。
装着はいたって簡単で、フェース面を基準となる面につけるだけで、その面にはマグネットがついています。その状態で、スコアラインの状況を光学的にチェック。
そして計測が始まると上のようにスペックが画面に表示されます。こういう物を作ってしまうところは、やはりカスタムフィッティングのパイオニアという感じがしますね。
最後にJohn Solheimさんの写真です。今年もエキサイティングな商品と企画を楽しみにしています!