今年のGRAPHITE DESIGNはEVシリーズを発売したばかりなので、新作の発表はないのかと思いきや、4月発売のニューモデルが出展されていました。
今回の新作は新製品が2種類、カラーバリエーションの追加が2種類です。どんなシャフトかというと.....
今回気になったのはこれ、「ショートFW専用モデル SFシリーズ」。
カラーリングはAD105・115で使われていた黒ベースに白です。カタログにはシャフト長が1,070mmと書かれていますので、42インチのシャフトと言うことになります。ショートフェアウェイウッド用と言うことなので、3Wにはちょっと足りない長さですね。ホーゼルが長めのクラブであれば3Wでも使えるかもしれませんね。
#5、#7あたりに入れるために作られたシャフトですので、ドライバーとフェアウェイウッドは同じシャフトを使い、ショートウッドにはこのSFシリーズという感じで使うことを想定しています。ラインナップはSF-5、SF-6、SF-7、SF-8、SF-9とあります。
価格は29,400円とリーズナブルなので、4万円するドライバー用の長さのシャフトを切って使うと思うと、ちょっともったいないような気がしますが、これならFW専用で使えそうです。どんなシャフトなのか楽しみです。
上の画像はSLシリーズの新色です。このカラーは、アイアン用のAD-50(アイアン用最軽量シャフト 50g)でも採用されます。AD-50はピンクと、初代SLのカラーで発売になります。
そして、アイアン用のAD-65、AD-75、AD-85、AD-95、AD-105、AD-115にはQUATTROTECH MDのカラーが追加になります。
ショートウッドは使っていないのですが、SFシリーズは使ってみたいシャフトになりました。