Old Anser再生計画ですが、今日はその用意編です。前回レポートした時のAnserはGold's Factoryのパターでしたが、今回は自分のAnserで色々今後のサービスに役立つデータをとりながらやってみたいと思います。
せっかく使えるパターにするので、チューンしたら本当に使いたいと思うAnserを使うことにしました。ということで、最初は「MFG Dalehead Anser」にしようかと思ったのですが、きっと後悔すると思ったので3本目に購入した「Scottsdale Anser」を使うことに決めました。
今回は改造前のデータをとりましたので、公開しておきます。どんなパターだったかというと.....ちょっと驚きでした.....。
まずはパター本体のスペックから.....。ちなみにグリップはPINGのオリジナルグリップ(縦にPINGと入っている一般的な物)。
Putter Spec. PING Scottsdale Anser(Flat) |
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長さ |
バランス |
総重量 |
35.5インチ |
D2 |
478g |
長さはシャフト延長上のソールとの交点までで35.5インチ(グリップエンド)でした。総重量は478gと相当軽いですね。ですが、バランスは長さのおかげかD2ありました。次はシャフトを抜いてみましたので、ヘッド、シャフトのスペックを.....
Putter Head Spec. PING Scottsdale Anser(Flat) |
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ヘッド重量 |
シャフト重量 |
シャフト長さ |
308g |
112g |
32.5インチ |
こんな感じです。ヘッド重量は思った通り、308gと相当軽かったです。最近の35インチのパターのスタンダードなヘッド重量は330gくらいですから、20gも軽いことになります。
33インチで使いたいとなると、340~350gは欲しいという人も多いと思いますが、かなりのタングステンウェイトが必要になるので、まずは、330gくらいを目標にチューンしてみたいと思います。33.5インチくらいでもD0近くのバランスが出ると思いますので、まずはこれをターゲットにしたいと思います。
Old Anserに興味のない方は退屈だったかもしれませんが、次回は本日から開催されている「JAPAN GOLF FAIR」のレポートをします。お楽しみに!