最近のラウンドは色々試しながらのラウンドなので、ひどいミスが出ることもあります。
カット軌道...
基本的にはつかまったボールを打ちたいので、自分の中では毎回ドローボールを打つことを考えながら打っています。今まで軽いカット軌道で入っていたのを、インサイドから入れるのはかなりオーバー目に意識することが良い結果を生んでいます(たまに)。
ですが、難しい部分もかなりたくさん出てきています。この時期だからやるべきだったのか?今のタイミングが最後のチャンスなのか?40代も半ばに入ってきて筋力は若干トレーニングでアップしてきています。
とりあえずは、自分の体力と今後のゴルフ人生を考えて、長く競技ゴルフができるように今できること流行っておきたいと思っています。
で、どんなところが今難しいと考えているかというと.....
インパクトまでの軌道はかなり意識して根気強くやっているので、どうなったら良い入り方をするか何となくつかめてきています。
わからないのは、フェースローテーションの度合いをどうしていったらいいのか?インパクトでスクエアにフェースが戻ったらそこからどういう軌道で振り抜いていくべきなのか?
カット軌道で打っていた時には左に振り抜くことでボールを真っ直ぐ飛ばすことができていました。ですので、ミスショットは決まって右でした。左には飛ばないのに左を怖がって左に振り抜けないと右へ右へと.....。
そんなショットとつきあいながらスコアを作っていたわけですから、気の抜けない厳しいゴルフでした。自分に確信が持てないと言うか、自信を持って打てるショットを頼りにスコアを作っていました。セカンドショットの精度の悪さをアプローチとパットでしのいでいたので、アプローチ、パターのどちらかが調子が悪いとすぐに80前後のスコアになってしまっていました。
自分の持ち玉で今後も勝負していくのか、ショットの幅を増やして行くのかを考えた時、出した答が今回のスイング改造することでした。絶対に右に吹けない球を打つアイアンの打ち方、ハザードの上からでも自信を持って打てるドライバーショットを持つことでした。
アプローチではボールの高さを変えて打っていけることを目指して練習していますが、こちらは今でもそこそこできているので、それほど時間がかからずにものにできるようになると思います。
先日師匠に、自分の持ち玉に素直に精度を上げていくのか?新たな球筋にトライしていくのか?について聞きました。自分としては今できない歯がゆさを解消して、一つ上のレベルを目指したいと思っているのですが、ショットを見てもらった時に、「そのショットをベースに組み立てたら良いんじゃないの?」って言われたのですが、自分は今後も考えてこういうショットも打ちたいんだという話を聞いてもらい、スイングのアドバイスももらいました。
今、かなり見えてきたスイングの気をつけるべき点。これを気をつけながら筋肉が覚えるまでとにかくボールを打っていこうと思っています。今自分の思う球筋でボールが打てる確率は約20%。これを70%以上の確率で逆球が出ないようなスイングに仕上げて行きたいと思っています。