今回は、以前も紹介したことがある「PRO FOUND」のパターを紹介します。
「PRO FOUND」のパターは、適正なライ角で正しく構えることをコンセプトとしたパターです。今回ラインナップに追加されたパターももちろんそのコンセプトはばっちり継承されています。
フレームのような形状なので、マレットというのがちょっと違うような気もしますが、ボディ部分はほぼ共通で、ネック部分の形状が異なったモデルが投入されました。
そして、そのマレット形状以外にANSERタイプも投入されました。
今回投入されたパター達はこんなにたくさんです。
左は最近ラインナップに加わったANSER型の「エンジニアー」です。ワイヤーのような構造ではありませんが、これも正しく構えられていないと、色を入れられた部分が片寄って見えてしまいます。
右はセンターシャフトのモデルで、今後発売の予定とのことでした。これはちょっと打たせてもらいましたが、オリジナルの「ダークエース」より構えやすいかもしれません。上から見えるラインも1本なので、とてもシンプルです。
上のパターは「ダークエース」のヘッドにクランクネックがつけられたモデルです。まだプロトタイプの状態とのことですが、ダークエースの安定感のあるヘッドにクランクネックはやっぱり安心感がありますね。これでバランスが重ければ振り子式のストロークはしやすいでしょうね。
これから続々と色々なモデルが追加される「PRO FOUND」。ヨーロピアンツアーでも4勝しているとのことです。
そうそう、このレポートにあわせるかのように、先日行われた「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」において二位に入った上原プロが「DARK ACE」を使っていましたね。TVにも映りました。ヨーロピアンツアーで実績がある「PRO FOUND」、今年は日本のツアーでも頻繁に見られるようになるかもしれません。
以前のレポートはこちら.....
http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2008/12/pro_found_dark_ace_1.html
「PRO FOUND」のパターに関する詳しい情報は
http://houstonputter.com/