今回は「Titleist」のブースの紹介です。
今年のTtileistは新しいPRO V1の発表があったので、そこがクローズアップされていましたが、「Cobra」、「Titleist」、「FootJoy」も色々展示されていました。
「FootJoy」ではシューフィッティングを体験できる場所もありかなり盛況でした。
今回個人的に目を引いたのは、「Scotty Cameron Studio Select KOMBI」です。写真をご覧下さい。
ご覧の通りStudio Selectシリーズ初の大型マレットです。これだけ大きいと素材はステンレスではないかもしれませんね。色合いから見てアルミかもしれません。T6061あたりですかね?
左のソールは通常の長さのヘッドで、Studio Selectで採用されているウェイトが3つついています。右のソールデザインは、中尺仕様のソールデザインで、ネジ止めされた場所があるので、どうやらここでもウェイトの調整ができる機構になっているのかもしれません。
で、ちょっと気になったのが.....
「BY SCOTTY CAMERON for Titleist」という刻印です。Scotty Cameronの名前はTitleistのブランドの一部ですが、いままでこういう表現はなかったですよね。なにか今後はTitleist以外のブランドにもデザインを供給するみたいな、もしくはTitleistとの距離ができたような感じがする表現です。
英語のニュアンスはよくわからないので、実際はどうかわかりませんが、何か気になる表現でした。
上の写真は展示してあったDavis Love IIIの使用しているセットです。シャフトまで忠実に再現されていました。
上の左はVOKEYのPROTOTYPEでイニシャルも入っています。右はCameronのツアー用の刻印が入ったパターです。
上の写真はClassicsシリーズの日本では見かけないパターンの物です。US FootJoyではかなり細かいオーダーができるようで、日本にもこういう対応ができるところがあればオーダーしたいのですが、なかなかありませんね。
Classics TOURで自分の気に入った幅で、自分の気に入った色合いでオーダーできたら是非してみたいですね。