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0303

「Old Anser」 再生計画 その3...のはずが...

先日ヘッドだけにした「Scottsdale Anser」を持って加工に行ったのですが、Gold's Factoryさんでやったことと同じことをやっても面白くないだろうと思い、ちょっと変わったことをやろうと思いこれを購入していきました。

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そうです。このPINGのiWiシリーズ用のウェイトを「Scottsdale Anser」に入れてみようとしたのです。ですが、かなりサイズ的に厳しいことが判明し、「Scottsdale Anser」は別のウェイトアップの方法を試すことにしました。

そして、急遽やることになったのがこれです.....

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PINGのファンなら何をやっているかわかりますね.....。そうです、あの303ステンレス素材の「REDWOOD ANSER」に上のiWi用のウェイトが入るように加工しています。「REDWOOD ANSER」のヘッドウェイトはオリジナル状態で344g。ウェイトキットの28gを使うとかなりのウェイトアップが可能になります。

wu3.jpg wu4.jpg

上の写真が加工が終わったウェイトポートです。さすが職人さんです!完璧な仕上がりです。ウェイトの大きさに対して100分の数ミリしか隙間はないそうです。単位が小さくてピンと来ませんが、ウェイトを入れてもかちゃかちゃ音はしませんし、取るのも大変なほどきっちり入ります。本当に驚きの精度です。

右の写真はウェイトをつけてみたところです。完璧です。このあともう一つのポートを作り、ブラックニッケルのメッキを剥がしてみようと思っています。

ヘッドウェイトのデータなどがとれた状態で、またレポートします。もちろんPINGのパターだけでなく、他のパターもにたような加工ができます。PINGのウェイトを他のパターに入れるのはおかしいと思いますし、あまりやりたくないので、汎用のオリジナルウェイトを作ることも考えています。もちろん可変ウェイトで考えています。

また進捗は報告します!PINGに限らず、パターのヘッド重量をアップしたい方お問い合せ下さい。
問い合わせは info@duckbillgolf.com まで

当然ですが、PINGではこのような加工はしていません。クラブを分解した時点でメーカーの補償は受けられなくなります。個人の責任において加工をしています。

パターの色々な加工、調整等の相談は
http://www.duckbillgolf.com/

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