先日クラブの諸先輩方にアドバイスいただいたことをまずは練習場で試してみました。練習場ではまずまずの手応え。早速コースでも試してみました。
今回は昨日ちょっと言ったようにマスターズウィークと言うことで、マスターズ並みのグリーンコンディションでできるということで楽しみにしていったのですが、今年は試合会場にもなると言うことで、イベントは無しと言うことでちょっとがっかり。
でも朝早くから夜までどっぷりゴルフに浸かってきました。で、本番ではどうだったかというと.....
本当に最高の天気でした。多少の風があったものの、ショットもある程度光が見えてきたので楽しくできました。
ここのところ、アイアンショットがピンを指さない状態が続いていましたが、今日は前後のばらつきがあったものの、方向はかなり良くなっていました。
まだ応急処置的な部分もありますが、とりあえずはボールをつかまえる動きをできるようになりました。いつの間にかカット軌道になっていたスイングもしっかりインサイドからつかまえられるようになりました。
元々インサイドから打っていたと思うので、思い出したという感じでしょうか.....。1年くらい前に「ずいぶんインサイドに引くね」という誰かの一言がずっと心に残っていて、ヘッドを真後ろに引こうという意識に変わりそこからカット軌道になってしまったような気がします。
とりあえず狙った方向に飛ぶようになったのですが、まだ問題点はあります。試合も近いのでその辺は今自然にできる動きでやっていこうと思いますが、少し落ち着いたら問題点を修正していこうと思います。
コースではナイスショットの確率は65%程度。微妙にトップしてしまったり、左に出過ぎてしまったり、ミスはありましたが、一番イヤな右への吹かしは2回くらいしか出ませんでした。
また一番の収穫は、最終ホールでの球筋です。グリーン手前は池。グリーンは2段グリーンになっており、中央右サイドがピンの位置。残り150 Yardのアゲインストだったのですが、上の段にいかずに右サイドから軽いドローで行きたいところ。ピンとグリーンの右端に打ち出し、軽いドローで打ちたいと思い早速この日試していたショットを打ってみました。
そのショットはまさに思い描いたとおり、ピンの右からアゲインストの風にも負けず軽いドローでピン横4mくらい。バーディーは逃しましたが、この日最高のショットでした。
具体的に直したところは、クラブが外に上がらないことと、少しボールを後ろから見るようにしたことです。本当にちょっとしたことですが、これでかなり変わりました。ただ打つだけではなかなか気がつけませんが、今回はホームコースの諸先輩や仲間達に見てもらいながらの復活です。
ラウンド後は師匠にも確認してもらい、現状で出やすいミスとその対処方法を聞き、今後のスイング改造のアウトラインも教えてもらいました。やはり地元の練習場では得られない大切な情報をいくつも得ることができました。とにかく今シーズンやっていく上でかなりプラスに考えられる収穫たくさんの一日でした。
コメント (1)
Toshi-san 行ってきました、当地金曜日にMastresへ、初めての経験。一言、素晴らしい。TVで見ているコースの感じとまったく違いました。アップダウンが非常に厳しく、これがそうかと感心でした。スウイングをじっくり見る事が出来て非常に勉強になりました。遼君は元気がなったですね。16番のダボはあれは褒めるべきダボだと思います。上半身が強い米国人があれだけ体と腰を使って打っているのは眼からうろこでした。話すと限がないので日本でお会いできればお話させてください
投稿者: Tomo | 2009年04月13日 05:12
日時: 2009年04月13日 05:12