最近パッティングの精度を上げるにはどうしたらいいのか?どんなパターにしたら理想のストロークがスムーズにできるのか考えています。
ゴルフスタイルの3月号に短いパターを使っているプロが多いっていう話が出ていて、気にはなっていました。また長尺もショートパットをはらはらしないで打てるという利点があるらしく、こちらも気になっていたわけです。
で悩んだ末、長尺は競技週間終了後の楽しみにとっておいて、短尺パターを試してみることにしました。上の写真は上が34インチ、したが32インチです。どのパターを使うか考えたのですが、結局これに決めました。何かというと.....
Scotty CameronのStudio Select NEWPORT 2です。何でこれにしたかというと、先日ウェイト部分のバランス調整ができることが確認できたので、バランスが軽くなりすぎた場合のことを考えてこれにしました。
シャフトはなるべく重めの物をということで、余っていたNS PRO PUTTER 「GOLD」にしました。長さは少し短くなった感を味わいたかったので、違和感がない一番短い長さの31.75インチにしました(シャフトエンド)。
できあがったパターはこんな感じになりました。
総重量 : 524.5g
バランス : B4
ヘッド重量 : 342.4g
(*グリップはPINGグリップ、シャフトはNS PRO GOLD)
バランスがB4っていうと、かなり軽いんじゃないかと思うかもしれませんが、もう少しバランスが出ていなくても良いかなと思うくらいずっしり来ます。どのくらいの長さからそう言う感覚になるのかわかりませんが、ある一定の長さを超えると、バランスの概念より総重量の概念の方が強くなるような気がします。
総重量は524gもあるので、普通の長さのパターの総重量と比較してもかなり重い部類にはいると思います。
これでちょっと試してみようと思います。このパターを組み立てる際に色々実験をしてみましたので、近いうちに実験結果のレポートを 「duckbill golf」 の方で致します。