フェースアングルが変えられるドライバーとしては、TaylorMadeに続く発売になりました。USのNIKE GOLFのサイトでは、TaylorMade R9との比較広告がみられます。
NIKE GOLF US
http://www.nike.com/nikegolf/index.htm?resetGlobalID=true
SQ DYMOはタイガーも復帰時には使っていましたね。その調整可能なドライバーがSTR8-FITです。TaylorMadeと同じく、シャフトを入れる角度によって、フェースアングルが変わります。どんな感じかというと.....
ご覧の通り、R、Lのポジションがあり、それぞれの中間地点があり、8カ所のポジションがあります。TaylorMadeはシャフトをソール側からレンチを使って装着しますが、このSQ DYMO STR8-FITは通常のドライバーのソケット部分がネジ式になっていて、専用工具を使ってその部分を締めていきます。
なのでこの部分はかなり太くなっています。きっと実物を見たら驚くくらいの太さです。
Callaway
CallawayのI-MIXはフェースアングルが違うドライバーヘッドを選択して、シャフト交換を楽しめるタイプ。ただしライ角は選べない。
TaylorMade
TaylorMadeのR9はNIKEと同様フェースアングル、ライ角のチューニングが可能。しかしシャフトのバリエーションは選べない。ウェイト調整、重心の調整もできる。
NIKE SQ DYMO STR8-FIT
TaylorMade R9と同様、8つのポジションを選べる。TaylorMade同様、シャフト交換は不可。
前も思ったのですが、シャフト交換が楽しめて、R9のヘッドのようにライ角、フェースアングルが変えられる物が出たら完璧なんですけどね.....。
やはりR9、SQ DYMO STR8-FITはシャフトバリエーションが少ない上に、シャフト交換もできないところがちょっともったいないですね。少し高くても良いから工房とか、正規販売店にだけでも金具部分を売ってくれると良いですね。
PL法とか、補償の問題で難しいのはわかりますが、やはりそれができて本当のフィッティングのような気がします。今後の展開に期待したいところです。