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0526

倶楽部対抗が終了。残念ながら.....

今年も倶楽部対抗の選手に選ばれ、3月中旬からずっと緊張感のあるゴルフをしてきました。通常個人競技のゴルフが団体競技になる倶楽部対抗戦。プレッシャーの度合いも個人競技とはまったく違います。

club2.jpg club1.jpg

昨年は最高のプレーができ予選競技では「メダリスト」になることができ、チームも予選通過。当然周囲の目は今年も.....と言う雰囲気は感じました。そんな中3月、4月と調子が今ひとつで、調子が上がってきたのは4月の後半から。少し焦りもありましたが、なんとか本番に間に合った感じでした。

本番はどうだったかというと.....

会場は「千葉夷隅ゴルフクラブ」の東・西コース。距離は6,747 YardのPAR 72。当日は雨の予想だったのですが、いつ降ってもおかしくない状況でしたが、曇りの状態でスタート。強風の中でたまにパラッと雨が降る状況でのラウンドとなりました。

ホールバイホールは.....

 
10
11
12
13
14
15
16
17
18
西
Yards
358
537
390
167
382
380
411
174
553
3352
Par
4
5
4
3
4
4
4
3
5
36
Score
4
5
4
3
5
4
4
4
5
38
Putt
2
2
2
2
2
1
1
2
1
15

西コーススタートで、前半は2ボギーの上出来のゴルフでした。ボギーだったホールはまず14番はセカンドをバンカーに入れてしまい、そこからなんとかピンに絡むバンカーショットだったのですが、パーパットが惜しくも入らずボギー。17番のボギーはアプローチがそこそこ寄ったものの、パーパットが惜しくも外れてボギーでした。

スタートから4ホールは、10番が残り105ヤード、11番の3打目の残りが100ヤード、12番は残り158ヤード、13番のショートはピンに絡み3mのバーディチャンス。

10番はピン横3mで若干ショートしてバーディーならずパー。11番はベタピンで80cmくらいの上からのバーディーチャンスを惜しくも外しパー。12番は5mくらいから楽々お先パー。オナーでむかえた13番のショートは番手選びに悩みながら、強風もあって9番アイアンでしょっと。ピン右奥3mにオン。おしくもバーディーを逃しパー。ここまで全てパーオンで、一つでも入ってくれていたらちょっと楽な展開になっていたかもしれません。

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
Yards
374
381
191
374
396
188
512
428
551
3395
Par
4
4
3
4
4
3
5
4
5
36
Score
4
4
3
4
7
3
8
4
5
42
Putt
2
2
1
1
2
1
3
2
2
16

後半は、波乱のラウンドとなってしまいました。4番までは前半と同じく4ホール連続パー。特に2番はアゲインストのきついミドルだったのですが、残り185ヤードを4番アイアンで完璧なショット。バーディーチャンスだったのですが、惜しくも外れてしまいました。3番ショートも強烈なアゲインスト。前の組が2組もつまるほどトラブルが多かったホールです。左手前と右にバンカーがあり、右と奥はOB。風は基本的にはアゲインストなのですが、右から強く吹くこともあり、読めない状況。

オナーだったので、番手も迷ったのですが、安全なのはグリーン手前に左のバンカーに入らない距離で刻むのがベストな選択だと思い、5番アイアンでグリーン手前の花道にきっちり刻み、寄せワンでパー。大きなトラブルにならないように選択したこの攻め方は完璧でしたし、落ち着いていました。

良い流れでむかえた5番。右ドッグレッグのミドルホール。風は右からで、右サイドは浅いところにOB。練習ラウンドではショートカットは狙わず、フェアウェイ左サイドに安全に打っていたのですが、右からの風があったのと、この日はドライバーがつかまっていたので、右サイドから若干ショートカットを狙う。このボールが右サイドの木に当たってしまい、暫定球を打ち行ってみるとOBラインに30cmほど入ってしまっていました。

暫定球で4打目はラフから若干フライヤーもかかってしまい、グリーンの若干奥目のグリーンエッジに。次のパットが上からカップをオーバーしてパーパットが1.2mくらい。これを外してトリプルボギー。ここで冷静さを失っては行けないと心に言い聞かせながらも、やはりティショットを悔やんでいる自分がいました。

次の長いショートはグリーンを外しながらもナイスパー。少し落ち着いたはずが、7番のロングホールでもトラブルが待っていました。

ティショットは左サイドの狙い目より若干左に行ってしまい、木に当たるか当たらないかと言うラインに飛んだのですが、木に当たった音はせず。行ってみると木の根元に.....。最初は前を向いてみたのですが、やはり無理。横に出すことに。十分にクラブを引くこともできず、ボールもラフで止まってしまいました。

持っていたクラブは脱出用の5番アイアン、3番アイアン。いつも3打目勝負で手前100 Yardに刻んでいたので、5番を選択。ここでキャディさんに距離を確認し、バンカーまで絶対に届かない距離のクラブに持ち変えるべきでした。フェアウェイからであれば5番アイアンでバンカーには行かない距離だったと思うのですが、フライヤーもあり、ピンまで60 Yardほどのバンカーに入れてしまいました。距離を出すのが難しい軽い砂で、一度でグリーンをとらえることができず、5オン。アプローチがピン横の強いフックラインに止まってしまい、距離感を合わせられず3パットのトリプルボギーとなってしまいました。

次のホールはパーオンのパー。最終のロングは是非取り返して79で上がりたいと思い、ティショットはナイスショット。個人競技であれば2オンを狙える場所に。残りは235ヤードの打ち下ろし。少しだけ悩んだのですが、グリーン手前の池に入らない8番アイアンで刻み。そこからピン下2.5mにバーディチャンス。これがカップをかすめ結局パー。入っても良いバーディーパットは6回はありましたが、一度も入らず80回のラウンドとなってしまいました。

チームは予選通過ならず、また来年の予選通過を目指すことになりました。今回14個のパーをとっていながら80回という残念なラウンドでした。トリプルボギーのホールはどちらも今考えてみるとクラブ選択ミスや、練習でやっていないルートでの攻めなどが原因。この2回のミスが大きくスコアを乱すことになりました。

この日絶好調だったアイアンショット。ミスしても寄せられるアプローチと、そこから入れられるパットがあったのに、距離を稼ぎたいとか、距離の確認を怠ってミスを招いてしまいました。

またピン下に置かなければならないところで、ピン横とかピン上に置いてしまいパターを3回以上使うことになってしまい更なるトラブルを生んでしまいました。

とにかく残念な結果ですが、これを良い経験として、また来年の選手を目指して一年頑張り、来年は落ち着いてもうワンランク上のゴルフができるようにしたいと思います。

翌日はたまった仕事で大忙しでしたが、その次の日曜日は久しぶりに12時間寝て腰が痛くなりました(笑)。本当に疲れましたが充実した2ヶ月でした。この2ヶ月間選手団のために色々尽力頂き、完璧な練習環境を提供して頂いた、マネージャー、監督、そしてホームコースのスタッフのみなさん。そして応援して下さった研修会のメンバー、一日ついて歩いてくれたminibonさん、ホームコースのメンバーの方々に感謝しています。ありがとうございました。

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