ついに直輸入店では見かけるようになりました。Scotty CameronのStudio Select KOMBIは久しぶりの大型マレットです。なぜか使う予定もないのに手元にあります.....
今年のゴルフフェアで初めて見たのですが、やはり素材はアルミでしたね。T6061は航空機用の硬いアルミニウムです。Bobby GraceのFAT LADYもこの素材だったと思います。
切削性が良く、この硬さならミーリングマシンの刃はかなりもつでしょうね。何枚か写真を撮りましたので、紹介します。
一番上の画像の通り、比重が軽いアルミですので、ウェイトは3カ所についています。このパターは34インチの350Gの仕様なのですが、両サイドに15g、ヘッド後方に20gのウェイトがついています。
ウェイトだけで50gですから、ヘッドだけだと300gくらいと言うことになりますね。
ヘッドの大きさはFUTURA PHANTOMより若干大きめという感じでしょうか。色合いはFUTURAと同じです。左の画像に写っているとおり、Studio Selectのシンボルの三つのドットが2カ所に入っています。
フェース面にはきれいなミーリング痕が見えます。ヘッド後方にも3つのドットが.....。ソールにも大きさは違いますが、2カ所あるので、全部で5カ所の3ドットがあることになります。
Pro Platinumシリーズにも3ドットがありましたが、何か意味があるのでしょうかね?
上の画像はサイトライン部分のクローズアップ画像ですが、軟鉄やステンレスだと、この角度でドリルを入れて真っ直ぐサイトラインを引くのは難しいと思うのですが、やはり柔らかいアルミだからこういうやり方も可能なのでしょうね。
でもちょっと始まりの部分がどうしてトップブレードに半分だけかかってスタートしているのか?ライ角の確認のためにわざわざこうした物なのか?ちょっと興味ある部分です。
上の画像は今回から新しく投入されたデザインのグリップです。Studio Stainlessで初めて出てきた赤のダンシングキャメロンのグリップですが、これまでのStudio Selectはフルコードの赤でTitleistロゴが入った物でしたが、「KOMBI」にはダンシングキャメロンのフルコードグリップが入っています。文字もちょっと大きくなりましたね。
パターカバーはシルバーと赤に加えてアクセントカラーの山吹色っぽい黄色が加わってかなり派手なイメージになっています。
パッティングマットで2、3球転がしてみましたが、やっぱりアルミの打感は最高ですね。でもこの打感になれてしまうと、他のに変えた時にタッチがかなり変わると思うので、今はちょっと我慢して使わないようにします。
コメント (2)
はじめまして
Shoho-sanの薩摩の友人です
GDCを読ませていただきました
また遊びに来させていただきます
PS
実はこのコメントは数週間前に
昔の記事に入れてしまいました
m(__)m
投稿者: came3 | 2009年05月13日 16:34
日時: 2009年05月13日 16:34
came3さん
こちらこそよろしくお願い致します。また是非遊びに来て下さい。
投稿者: webmaster | 2009年05月14日 00:22
日時: 2009年05月14日 00:22