NIKE SasQuatch2 FWとか、Titleist 909F2など浮気しましたが、結局戻るところに戻ったと言う感じでしょうか.....。
倶楽部対抗前にBBGOLFさんで組んでもらったFC-714ですが、指定練習日に持っていき、「これはすぐに使える」という感じだったので、即エース昇格となり投入することになりました。
昨年のシーズン中は旧FC-614を使っていましたが、体が動かない時期にボールが上がりにくかったりつかまりにくくなって、別のFWを使っていました。実際に使ってみてどんな印象だったかというと.....。
形状は構えてみてここは違う!と言う印象は受けませんでした。FC-614自体がすでに完成されたと言う感のあるヘッド形状なので、違和感は完全に無し。
今回43インチで組んだので、少し今までより長めです。そのせいもあってか、少しFC-614よりトウ側が上がっているような気がしました。その安心感もあってか、ボールはつかまりが良くなった気がしました。
FC-614は少しペタッとしている印象があるという人が多かったので、少しアップライトに見えるようになったのは改良があったのかもしれませんね。
今回BBGOLFさんで組んでもらったFC-714のスペックは以下の通りです。まずはヘッドスペックから...
ロフト角 |
ライ角 |
ヘッド重量 |
フェースアングル |
14.0度 |
56.5度 |
215.7g |
-1 deg. |
15度のヘッドですが、リアルロフトは14度。ヘッド重量は若干軽めだったので、グルーの充填3.9gで重くしてもらいました。フェースアングルは-1度で、かなり美人顔です。
できあがったクラブのスペックは...
長さ |
総重量 |
バランス |
振動数 |
43インチ |
340.6g |
D2.5 |
297cpm |
シャフトは自分のタイミングで一番フェアウェイウッドに入れて打ちやすいGRAPHITE DESIGN 9003x。今回も良い感じで組上がりました。バランスはD2.5、振動数は300cpmを少し切る感じ。完璧です。エースで使っていたFC-614のスペックとほとんど同じで仕上がりました。
下から打っても、ティアップして打ってもミスは無し。かなり良い感じです。しばらくFC-714の時代が続きそうです。